特許
J-GLOBAL ID:200903075455110845

袋状容器の開口部拡開方法および装置ならびに開口部拡開装置を有する製袋機のポート装着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-301184
公開番号(公開出願番号):特開2004-136904
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】2枚のフイルムが重なり合った袋状容器の開口部を適正に開放してポートや充填ノズルなどの挿入部材をスムーズに挿入可能とする。【解決手段】開口部2に対応する第1保持位置P1で把持爪61A,61Bにより2枚のフイルムfを保持させ、開口部2の中心線CL上で開口部4近傍の第2保持位置P2で吸着パッド14により2枚のフイルムfを保持させ、テープヘッド63U,63Dを離間させて開口部2のフイルムfを互いに引き離すとともに、フイルム弛緩機構により開口部4の両側のフイルムfを弛緩させ、同時に吸着パッド14を離間させてフイルムfを互いに引き離し、さらに第1保持位置P1で把持爪61A,61Bによるフイルムfの保持を開放するとともに、吸着パット14による第2保持位置P2でのフイルムfの吸着を継続することにより、開口部2の拡開形状を保持する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
2枚の樹脂製フイルムが重ね合わされた袋状容器の開口部を開放するに際し、 前記開口部に対応する第1保持位置で2枚のフイルムをそれぞれ保持し、 前記開口部の中心線上で開口部近傍の第2保持位置で2枚のフイルムをそれぞれ保持し、 前記第1保持位置で保持した2枚のフイルムを互いに引き離すとともに、前記開口部両側のシール部を均等量互いに接近させ、同時に前記第2保持位置で保持した2枚のフイルムを互いに引き離し、 第1保持位置でのフイルムの保持を開放した後、第2保持位置でフイルムの保持を継続して、開口部のフイルムの拡開形状を保持する ことを特徴とする袋状容器の開口部拡開方法。
IPC (3件):
B65B43/30 ,  B31B1/84 ,  B31B19/84
FI (3件):
B65B43/30 A ,  B31B1/84 321 ,  B31B19/84
Fターム (15件):
3E030AA04 ,  3E030AA09 ,  3E030CA02 ,  3E030CB01 ,  3E030DA07 ,  3E030FA04 ,  3E030GA04 ,  3E075BA42 ,  3E075DA17 ,  3E075DA32 ,  3E075DC53 ,  3E075DE03 ,  3E075EA01 ,  3E075GA03 ,  3E075GA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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