特許
J-GLOBAL ID:200903075462501175

車両用サスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広渡 禧彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283290
公開番号(公開出願番号):特開2001-063335
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 車両、特に超低床バスのフロントアクスルとシャシフレームとの間にエアスプリングを介装して乗心地を向上すると共に、フロントアクスル周辺の床下スペース内にスタビライザを配置して、ロール剛性を増大し走行安定性及び操縦安定性を確保すると共に、車体の軽量化、組立性及び整備性の向上を図る。【解決手段】 フロントアクスルとシャシフレームとの間にエアスプリングを介装すると共に、平行リンク機構を形成するアッパラジアスロッド及びロワラジアスロッドによりこれらを連結し車両前後方向の相対関係位置を規制する。左右のロワラジアスロッドとシャシフレームとの枢着部分に着脱自在のアンカーアームを装着し、同アンカーアームに、上記ロワラジアスロッドをシャシフレームに枢着する軸部材と同軸的に形成された嵌合孔を設け、車幅方向に延在して配設されたトーションバーの端部を、スプライン等により相対回転不能に嵌挿する。
請求項(抜粋):
車幅方向に間隔を存し配設され車両前後方向に延びた一対のサイドレールを有するシャシフレームと、上記シャシフレームの下方に車幅方向に延在して配設されたアクスルと、上記シャシフレームと上記アクスルとの間に介装され上記シャシフレームを支持するエアスプリングと、上記アクスルとシャシフレームに前後端を枢着されて上記サイドレールに沿って延び上記アクスルとシャシフレームとの相対位置関係を規制する左右一対のラジアスロッドと、上記左右のラジアスロッドのシャシフレーム側の枢着端部に着脱自在に装着され夫々の端部に上記ラジアスロッドをシャシフレームに枢着する軸部材と同軸的に形成された嵌合孔を有するアンカーアームと、車幅方向に延在して配置され両端部を上記アンカーアームの嵌合孔内に相対回転不能に嵌挿されたトーションバーとを備えたことを特徴とする車両用サスペンション装置。
IPC (3件):
B60G 9/04 ,  B60G 11/26 ,  B60G 21/055
FI (3件):
B60G 9/04 ,  B60G 11/26 ,  B60G 21/055
Fターム (7件):
3D001AA03 ,  3D001AA18 ,  3D001BA06 ,  3D001CA00 ,  3D001CA02 ,  3D001DA02 ,  3D001DA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車軸懸架式サスペンション
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-213301   出願人:日産ディーゼル工業株式会社
  • 特開昭53-124826
  • 特開昭53-124826
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