特許
J-GLOBAL ID:200903075463783360

熱感知回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-044955
公開番号(公開出願番号):特開2004-251852
出願日: 2003年02月21日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】簡素な回路を用いて温度検知素子の温度特性を補正することができるとともに、低コスト化を図ることができる熱感知回路を提供する。【解決手段】サーミスタ20を用いてその抵抗値に応じた検知電圧Vsを生成する感熱回路18と、検知電圧Vsをアナログデジタル変換して検知電圧データDvsを生成するAD変換器101と、検知電圧データDvsを用いてテーブルメモリ104のアドレスを生成するアドレスデコーダ103と、そのアドレスに対応する温度データDtに基づいて、所定の判定条件が成立したことを検知して熱検知報知信号OUTを出力する判定回路108と、感知器回線11を介して接続された受信機へ、熱検知報知信号OUTに応じて熱検知信号を出力する報知出力回路19とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
温度に応じて電気的な特性値が変化する温度検知素子を用いてその特性値に応じた検知電圧を生成する温度検知手段を備えた熱感知回路において、 前記温度検知手段により生成された検知電圧をアナログデジタル変換したデータである検知電圧データを生成するAD変換手段と、 前記AD変換手段により生成された検知電圧データで示されるアドレスに、その検知電圧データに対応する温度データを記憶したテーブル記憶手段と、 前記AD変換手段により生成された検知電圧データが、前記テーブル記憶手段によってアドレスとして取得されることにより前記テーブル記憶手段から出力された温度データに基づいて、所定の判定条件が成立したことを検知する判定手段と、 前記判定手段により前記判定条件が成立したことが検知されたとき、熱検知を報知する報知手段とを備えることを特徴とする熱感知回路。
IPC (4件):
G01K7/00 ,  G01K7/22 ,  G01K7/24 ,  G08B17/06
FI (5件):
G01K7/00 321G ,  G01K7/22 Z ,  G08B17/06 F ,  G01K7/24 M ,  G01K7/24 D
Fターム (19件):
5C085AA01 ,  5C085AB01 ,  5C085AC03 ,  5C085AC14 ,  5C085AC16 ,  5C085BA12 ,  5C085BA17 ,  5C085BA22 ,  5C085CA01 ,  5C085CA07 ,  5C085CA09 ,  5C085CA16 ,  5C085CA27 ,  5C085DA10 ,  5C085DA19 ,  5C085EA06 ,  5C085EA16 ,  5C085EA38 ,  5C085EA43
引用特許:
審査官引用 (4件)
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