特許
J-GLOBAL ID:200903075465331084

構造部材と断熱材との気密構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234927
公開番号(公開出願番号):特開2004-076315
出願日: 2002年08月12日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】住宅の気密層を形成するに際し、狭い場所や施工の難しい場所であっても気密テープや現場発泡の断熱材を必要とせずに躯体を構成する構造部材と断熱材とを接続して気密性を保持する。【解決手段】住宅の躯体を構成する構造部材としての柱1の側面1a,1bであって、該気密性を有する断熱材4と対峙する位置に弾性を持ち且つ気密性を有するパッキン材5を固着しておき、このパッキン材5に断熱材4の小口面4aを圧接させることで、連続した気密層を形成する。隣接する柱1の間に耐震要素6が設けられる場合、該耐震要素6とALCパネル2の間に断熱材4を配置する際に有利である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
住宅の躯体を構成する構造部材と該構造部材に対峙して配置された気密性を有する断熱材との気密構造であって、予め構造部材の前記断熱材と対峙する位置に弾性を持ち且つ気密性を有するパッキン材を固着しておき、前記パッキン材に断熱材を圧接させることを特徴とする構造部材と断熱材との気密構造。
IPC (1件):
E04B1/76
FI (1件):
E04B1/76 B
Fターム (13件):
2E001DC02 ,  2E001DD02 ,  2E001FA01 ,  2E001FA02 ,  2E001FA04 ,  2E001FA09 ,  2E001HA04 ,  2E001HA07 ,  2E001HD02 ,  2E001HD11 ,  2E001HE01 ,  2E001LA03 ,  2E001LA11
引用特許:
審査官引用 (12件)
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