特許
J-GLOBAL ID:200903075481699229

遠隔管理システムとその被管理装置,情報処理方法,およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-327168
公開番号(公開出願番号):特開2004-139579
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【目的】 画像形成装置や仲介装置等の被管理装置が、電源バックアップがないRTC(内部時計)を実装していても、あるいはRTCを実装していなくても(但しソフト的な時計は持つ)、正確な履歴情報を定時に確実に管理装置へ送信できるようにする。【構成】 仲介装置101は、電源投入後、内部時計(時計手段)に仮時刻を設定し、その設定後、外部から時刻を取得し、内部時計の時刻を取得時刻に補正する。一方、電源投入後、画像形成装置100から定期的にカウンタ情報(所要の情報)を取得する。このとき、内部時計の時刻補正が完了していなければ、取得したカウンタ情報を内部時計の仮時刻に関連付けて記憶手段に書き込む。内部時計の時刻補正が完了すると、取得時刻と仮時刻とに基づいて記憶手段内の各カウンタ情報にそれぞれ関連する時刻を補正し、その補正完了後、送信時刻に最も近い時刻に関連するカウンタ情報を管理装置102へ送信する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電源バックアップがない時計手段と、該手段の時刻が予め指定された送信時刻に達したとき、所要の情報を通信回線経由で管理装置へ送信する情報送信手段とを有する被管理装置であって、 電源投入後、前記時計手段に仮時刻を設定する仮時刻設定手段と、 該手段による仮時刻設定後、外部から時刻を取得する時刻取得手段と、 前記時計手段の仮時刻を前記時刻取得手段によって取得した時刻に補正する時計時刻補正手段と を設けたことを特徴とする被管理装置。
IPC (3件):
G06F13/00 ,  G04G5/00 ,  G06F1/14
FI (3件):
G06F13/00 351C ,  G04G5/00 J ,  G06F1/04 351Z
Fターム (7件):
2F002AA00 ,  2F002FA00 ,  2F002FA16 ,  5B089JB11 ,  5B089KA11 ,  5B089KA13 ,  5B089KB11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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