特許
J-GLOBAL ID:200903075487203012

バッテリフォークリフトの走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-013680
公開番号(公開出願番号):特開平11-209098
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 不必要に加速あるいは減速を制限せずに、荷役用部材が所定の揚高以上の場合の加速あるいは減速時に、荷あるいはオペレータに大きなショックが加わるのを抑制する。【解決手段】 記憶手段には最高速度及び該最高速度に至るまでの加速度がそれぞれ異なる複数の走行速度パターンが記憶され、その中から予め選択された走行速度パターンを使用して、アクセルペダル10の操作量に基づいて速度制御が行われる。アクセルセンサ11及び揚高センサ12の検出信号が制御装置13に入力される。制御装置13はフォーク4の揚高が所定の揚高以上の場合は、アクセルペダル10の操作量に関係なく、最高速度に至る加速度が最も小さな走行速度パターンに従って走行用モータ9を駆動制御する。
請求項(抜粋):
記憶手段に記憶された複数の走行速度パターンの中から予め選択された走行速度パターンを使用するとともに、速度指令手段の操作量に基づいて速度制御が行われるバッテリフォークリフトにおいて、駆動輪を駆動するモータと、前記速度指令手段の操作量を検出する操作量検出手段と、荷役用部材の揚高を検出する揚高検出手段と、前記操作量検出手段及び揚高検出手段の検出信号に基づいて、前記モータの速度を制御し、荷役用部材の揚高が所定の揚高以上の場合は、前記操作量に関係なく予め設定された規制加速度又は規制減速度となるように前記モータを駆動制御する制御手段とを備えたバッテリフォークリフトの走行制御装置。
IPC (2件):
B66F 9/24 ,  B60L 15/28
FI (2件):
B66F 9/24 W ,  B60L 15/28 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-118052
  • 特開昭54-029472
  • 電気式車両の速度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-091706   出願人:日本輸送機株式会社
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