特許
J-GLOBAL ID:200903075487441665

監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173604
公開番号(公開出願番号):特開2001-006059
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 監視カメラ(6)を備えた監視装置とモニター部(4)を無線で接続し、しかも、公衆電話回線網(3)の電話回線を占有せずに、一台のモニター部(4)で、多数の監視カメラ(6)による監視対象を監視できる監視装置を提供する。【解決手段】 監視装置は、監視カメラ(6)で監視対象を撮像し順次生成される静止画像データ間の相違から監視対象の変化を検出するイベント検出部(13)を有し、監視対象の変化を検出したときに、移動体通信機器(2)から相違のあった静止画像データを、公衆電話回線網(3)を介してモニター部(4)へ送出する。移動体通信機器(2)を用いて、監視カメラ(6)とモニター部(4)を無線接続し、また、監視対象に変化があったときにのみ、静止画像データを公衆電話回線網(3)へ送出するので、移動体通信機器(2)とモニター部(4)側の電話回線を静止画像データの送出で占有することがない。
請求項(抜粋):
所望の監視対象を撮像し、動画像信号とする監視カメラ(6)と、動画像信号から順次フレーム毎の静止画像データを生成する符号化回路部(7)と、公衆電話回線網(3)にワイヤレスで接続し、静止画像データを公衆電話回線網(3)へ送出する移動体通信機器(2)とを備え、監視対象の静止画像を、公衆電話回線網(3)に接続された遠隔のモニター部(4)で監視する監視装置であって、監視装置は、順次生成される静止画像データ間の相違から監視対象の変化を検出するイベント検出部(13)を有し、監視対象の変化を検出したときに、移動体通信機器(2)から相違のあった静止画像データを送出することを特徴とする監視装置。
IPC (5件):
G08B 13/196 ,  G05B 23/02 301 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/20 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G08B 13/196 ,  G05B 23/02 301 T ,  H04N 7/18 A ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 400
Fターム (45件):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057CG05 ,  5B057CG07 ,  5B057DA15 ,  5B057DA16 ,  5B057DC32 ,  5C054DA07 ,  5C054DA09 ,  5C054EA03 ,  5C054EG06 ,  5C054EH07 ,  5C054FC01 ,  5C054FC13 ,  5C054GB01 ,  5C054HA18 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084BB23 ,  5C084BB25 ,  5C084BB40 ,  5C084DD11 ,  5C084FF02 ,  5C084FF04 ,  5C084GG17 ,  5C084GG42 ,  5C084GG52 ,  5C084GG54 ,  5C084GG65 ,  5C084GG78 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223FF03 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096DA05 ,  5L096GA08 ,  5L096HA01 ,  9A001CC05 ,  9A001EE04 ,  9A001HH20 ,  9A001HH30 ,  9A001JJ71 ,  9A001LL03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-281500   出願人:東洋通信機株式会社
  • 特開平4-288699
  • 遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-105774   出願人:京セラ株式会社

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