特許
J-GLOBAL ID:200903075490444896
エレベータにおける速度制御装置およびエレベータの速度検出プログラムを記録した記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-213362
公開番号(公開出願番号):特開2000-044135
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 エレベータの始動時等に逆回転が発生した場合でも高精度に速度検出してエレベータを制御する。【解決手段】 速度パルス検出器からの信号を4倍周した信号4Fをモータ回転パルスカウンタでセット数カウントする間、クロックカウンタがクロックをカウントし、モータ回転パルスカウンタのセットカウント値とクロックカウンタのカウント値からエレベータの速度を検出し、速度偏差がなくなるようにエレベータを制御する装置において、速度検出部に零速度検出手段を設け、零速度を検出した場合に、モータ回転パルスカウンタのセット値を4の整数倍から1の整数倍に切り替える制御を行い、5個目のパルスを検出したときモータ回転パルスカウンタのセット値を4の整数倍に切り替えて速度検出する。
請求項(抜粋):
モータに取り付けられた速度パルス検出器と、この検出器からの信号を4倍周した信号をモータ回転パルスカウンタでセット数カウントする間、クロックカウンタがクロックをカウントし、モータ回転パルスカウンタのセットカウント値とクロックカウンタのカウント値からエレベータの速度を検出する速度検出回路と、速度指令値と速度検出値との偏差を演算する速度制御アンプを備えたエレベータの速度制御装置において、零速度を検出した場合に、モータ回転パルスカウンタのセット値を4の整数倍から1の整数倍に切り替える制御を行い、5個目のパルスにて同カウンタのセット値を4の整数倍に切り替えることを特徴とするエレベータの速度制御装置。
IPC (4件):
B66B 3/02
, B66B 1/28
, G01P 3/489
, H02P 5/00
FI (5件):
B66B 3/02 S
, B66B 1/28
, G01P 3/489 H
, H02P 5/00 R
, H02P 5/00 D
Fターム (15件):
3F002CA05
, 3F002DA02
, 3F002GA09
, 3F303CB12
, 3F303CB13
, 3F303FA01
, 3F303FA02
, 5H550AA07
, 5H550BB05
, 5H550HB08
, 5H550JJ12
, 5H550JJ14
, 5H550JJ16
, 5H550LL06
, 5H550LL22
引用特許:
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