特許
J-GLOBAL ID:200903075492199090
照明装置及び液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-281620
公開番号(公開出願番号):特開2004-087439
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】光の出射効率をよくするとともに外気との接触による有機EL層の劣化を防止することができる照明装置及び液晶表示装置を提供する。【解決手段】液晶表示装置11において、バックライト13の光の出射方向側には、液晶パネル12が配設されている。バックライト13を構成する有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)素子24は、有機EL層25と、該有機EL層25に対して基板23と反対側に配置された光透過性を有する第1電極26と、有機EL層25に対して基板23側に配置された第2電極27とを備えている。第1電極26側は有機EL素子24の光の出射方向とされている。有機EL素子24は、第1電極26側の全面が覆われる状態で、有機EL層25が外気と接しないように、光透過性を有するパッシベーション膜28で被覆されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に有機EL素子を備えた照明装置であって、
前記有機EL素子は、有機EL材料を含む有機EL層と、該有機EL層に対して前記基板と反対側に配置された光透過性を有する第1電極と、前記有機EL層に対して前記基板側に配置された第2電極とを備え、前記第1電極側は前記有機EL素子の光出射方向とされ、前記第1及び第2電極は前記有機EL層に対してそれぞれ一つのみ設けられるとともに前記両電極間に電圧が印加されることで前記有機EL層が全域に亘って発光するように構成され、かつ、前記有機EL素子は、前記第1電極側の全面が覆われる状態で、前記有機EL層が外気と接しないように、光透過性を有するパッシベーション膜で被覆されたことを特徴とする照明装置。
IPC (4件):
H05B33/04
, G02F1/13357
, H05B33/14
, H05B33/26
FI (4件):
H05B33/04
, G02F1/13357
, H05B33/14 A
, H05B33/26 Z
Fターム (22件):
2H091FA44Z
, 2H091FB02
, 2H091FB07
, 2H091FC02
, 2H091FC29
, 2H091FC30
, 2H091FD06
, 2H091FD12
, 2H091FD22
, 2H091GA16
, 2H091LA03
, 2H091LA11
, 2H091LA12
, 2H091LA18
, 3K007AB04
, 3K007AB11
, 3K007AB12
, 3K007AB13
, 3K007CB01
, 3K007CC01
, 3K007DB03
, 3K007FA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
エレクトロ・ルミネッセンス装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-260391
出願人:日本アイ・ビー・エム株式会社, 株式会社アイメス
-
有機EL表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-001369
出願人:ティーディーケイ株式会社
-
液晶装置および電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-292523
出願人:セイコーエプソン株式会社
全件表示
前のページに戻る