特許
J-GLOBAL ID:200903075492412134

列車の駆動装置のフレーム用横揺れ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-546982
公開番号(公開出願番号):特表2002-513711
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】本発明は、列車のボギー(1)のフレーム(2)用横揺れ防止装置であって、前記列車の車体が側方に横揺れするときに長手方向軸線上で作用し、少なくとも1つのボギー(1)上に直接固定されるか、または2次サスペンション(4、5)により該ボギー(1)上に支持され、その結果、前記ボギーは、1次ばね(9)により、前記フレーム(2)内で互いに対向して位置する少なくとも2つの軌道車輪(20)上に支持される。前記横揺れ防止装置は、前記フレーム(2)と2つの揺動レバー(12、13)とに接続されるトーションバー(10)を備え、該揺動レバー(12、13)は各々、前記長手方向軸線から、該軸線と直交する横方向のある距離においてフレーム(2)に、かつ前記軌道車輪(20)上の非回転ベアリングハウジング(8)に個々に結合する。
請求項(抜粋):
列車の駆動装置のフレーム用横揺れ防止装置であって、該横揺れ防止装置は、車体が該車体の長手方向軸線回りに横揺れするときに有効になり、該車体は、前記駆動装置の2次サスペンション上に直接または支持具を介して固定されるとともに、何れの場合にも1つの1次ばねを介して、前記駆動装置内で互いに対向して配置される少なくとも2つの軌道車輪上に支持され、前記横揺れ防止装置は、前記駆動装置(1)に接続されるとともに、2つの端部(揺動レバー12、13、プッシュロッド14)を有するトーションバー(10)を備え、前記端部は各々、フレーム(2)と、前記長手方向軸線(II-II)から、該軸線と直交する横方向のある距離(15)に位置する前記軌道車輪(20)の非回転ベアリングハウジング(8)とに枢着される横揺れ防止装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公昭44-009127
  • 特公昭63-041787
  • 特開平2-092770
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審査官引用 (4件)
  • 特公昭44-009127
  • 特公昭63-041787
  • 特開平2-092770
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