特許
J-GLOBAL ID:200903075494269568

プラズマ成膜方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320911
公開番号(公開出願番号):特開平10-144675
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 半導体デバイスの層間絶縁膜として有効なCF膜を成膜する方法を提供すること。【解決手段】 成膜ガスとして例えばCn Fm ガス及びCk Hs ガス(m、n、k、sは整数)を用い、例えば電子サイクロトロン共鳴を利用してプラズマを発生させ、載置台3上に比誘電率が3.0以下好ましくは2.5以下のCF膜を成膜する。n、m,k、sは、比誘電率膜の密着性及び硬さを考慮して決定する。CF系ガスとしては二重結合あるいは三重結合のガス、またはCF基がCの4つの結合手に結合しているものが望ましい。更にC、H、Fを含むガス例えばCHF系のガスを添加することが望ましい。
請求項(抜粋):
少なくともCn Fm ガス及びCk Hs ガス(n、m、k、sは整数)を含む成膜ガスにエネルギーを与えてプラズマ化し、被処理体上にフッ素添加カ-ボン膜を成膜することを特徴とするプラズマ成膜方法。
IPC (2件):
H01L 21/314 ,  H01L 21/31
FI (2件):
H01L 21/314 A ,  H01L 21/31 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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