特許
J-GLOBAL ID:200903075494638083
熱電素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
毛受 隆典
, 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-174221
公開番号(公開出願番号):特開2007-116087
出願日: 2006年06月23日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】素子の不良を抑制することが可能な熱電素子を提供する。【解決手段】熱電素子10は、高温側の第1の基板11と、第1の基板に対向し低温側の第2の基板12と、第2の基板12上にシリコン層20を介して設置された熱電材料15と、第1の基板11上に形成された第1の電極13と、シリコン層20上に形成された第2の電極14とを備える。熱電素子10は、更に第1の電極13と熱電材料15との間に形成され、複数の柱部16aを備える応力緩和部16を備える。応力緩和部16によって、熱電素子10内に生じる応力によって熱電素子10内に亀裂が生じる等の不良を抑制することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の基板と、
前記第1の基板に対向する第2の基板と、
前記第1の基板と前記第2の基板との間に設けられ、温度勾配によって熱起電力が生ずる熱電材料と、
前記熱電材料の高温部に電気的に接続された第1の電極と、
前記熱電材料の低温部に電気的に接続された第2の電極と、
前記第1の電極と前記熱電材料とを熱的に接続し、可撓性を有する少なくとも一つ以上の応力緩和部と、を備えることを特徴とする熱電素子。
IPC (3件):
H01L 35/32
, H01L 35/30
, H02N 11/00
FI (3件):
H01L35/32 A
, H01L35/30
, H02N11/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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熱電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-137893
出願人:アイシン精機株式会社
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