特許
J-GLOBAL ID:200903075502087733

切削ユニットの異常検出方法及び切削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183389
公開番号(公開出願番号):特開2001-009675
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 切削ブレードが装着された回転スピンドルがエアーによって支持された構成の切削ユニットを備えた切削装置を用いて被加工物の切削を行う場合において、切削ユニットに生じた異常を適切なタイミングで検出することにより、切削ブレードの切れ味の低下に起因する被加工物の損傷、切削ブレード自体の損傷、切削ユニット自体の損傷を防止する。【解決手段】 切削ブレードが装着される回転スピンドルと、該回転スピンドルをエアーによって回転可能に支持するスピンドルハウジングと、該スピンドルハウジングに固定されると共に該回転スピンドルに連結されて該回転スピンドルを回転駆動するモータとから少なくとも構成される切削ユニットを用いて被加工物を切削する際に、モータに供給される電流値を検出し、該電流値が所定の閾値を超えたときに該切削ユニットに所定の異常が生じたと認識するようにする。そして、異常に応じて適切な措置を採る。
請求項(抜粋):
切削ブレードと、該切削ブレードが装着される回転スピンドルと、該回転スピンドルをエアーによって回転可能に支持するラジアルエアーベアリング及びスラストエアーベアリングを備えたスピンドルハウジングと、該スピンドルハウジングに固定されると共に該回転スピンドルに連結されて該回転スピンドルを回転駆動するモータとから少なくとも構成される切削ユニットを用いて被加工物を切削する際に、該切削ユニットに生じた異常を検出する切削ユニットの異常検出方法であって、該モータに供給される電流値を検出し、該電流値が所定の閾値を超えたときに該切削ユニットに所定の異常が生じたと認識するようにした切削装置の異常検出方法。
IPC (4件):
B23Q 17/09 ,  B24B 49/16 ,  B24B 53/00 ,  B24B 55/00
FI (5件):
B23Q 17/09 D ,  B24B 49/16 ,  B24B 53/00 K ,  B24B 53/00 A ,  B24B 55/00
Fターム (11件):
3C029DD11 ,  3C034AA13 ,  3C034AA19 ,  3C034CA17 ,  3C034CB12 ,  3C034CB13 ,  3C034DD18 ,  3C047AA02 ,  3C047AA33 ,  3C047FF06 ,  3C047FF11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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