特許
J-GLOBAL ID:200903075502115486

フレキシブル高速多重化リモート入出力システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-273606
公開番号(公開出願番号):特開平10-124408
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 信頼性を持ちつつコストを低減し、自己診断機能を有し、多重化に任意性を持たせたフレキシブル高速多重化リモート入出力システムを提供する。【解決手段】 機器と制御盤との間に二系統の通信路140を設け、両系統通信路の制御盤側には全ての系統の制御モジュール220の出力信号を順番に送信すると共に受信した入力信号を各系統の制御モジュール220に分配する結合部210をそれぞれ設け、両系統通信路の機器側には入力信号を順番に送信すると共に全ての系統の制御モジュールから受信した出力信号の中から決定規則に従って択一を行う拠点部230を設け、制御モジュール220は両系統通信路の結合部210より分配された入力信号のどちらかを択一するようにし、入出力デバイスには、入力を読み取って両系統通信路の拠点部230に受け渡すと共に両系統通信路の拠点部230からの出力信号のどちらかを択一して出力するインターフェース部240を接続した。
請求項(抜粋):
プラントの機器に装備されるセンサ、アクチュエータ等の入出力デバイスに対し、その入出力信号により機器を制御する制御盤には制御モジュールを並列に複数系統設け、各系統の入出力信号を多数決等の決定規則に従って択一採用するようにした多重化システムにおいて、機器と制御盤との間に二系統の通信路を設け、両系統通信路の制御盤側には全ての系統の制御モジュールの出力信号を順番に送信すると共に受信した入力信号を各系統の制御モジュールに分配する結合部をそれぞれ設け、両系統通信路の機器側には入力信号を順番に送信すると共に全ての系統の制御モジュールから受信した出力信号の中から上記決定規則に従って択一を行う拠点部を設け、上記制御モジュールは両系統通信路の結合部より分配された入力信号のどちらかを択一するようにし、上記入出力デバイスには、入力を読み取って両系統通信路の拠点部に受け渡すと共に両系統通信路の拠点部からの出力信号のどちらかを択一して出力するインターフェース部を接続したことを特徴とするフレキシブル高速多重化リモート入出力システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 301 ,  G05B 9/03 ,  G05B 23/02
FI (3件):
G06F 13/00 301 Q ,  G05B 9/03 ,  G05B 23/02 V
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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