特許
J-GLOBAL ID:200903075502938822

ユニット式建物およびその建築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203547
公開番号(公開出願番号):特開2003-020726
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 開放感あふれる吹き抜け空間を備えるとともに地震等の水平力に耐えうるユニット式建物を提供すること。【解決手段】 建物ユニット20の角隅部が寄せ合わされて複数配置された1階建物ユニット12Aと、この1階建物ユニット12Aの上に積層された2階建物ユニット12Bとを備えたユニット式建物10において、1階建物ユニット12Aのうち2つの互いに隣接する建物ユニット20は、互いに略平行に隣接する天井梁42Aが省略されて大空間用1階建物ユニット21とされ、これら大空間用1階建物ユニット21の上の2階建物ユニット12Bは、前記省略された天井梁42Aに略平行に隣接する床梁43Aが省略されて大空間用2階建物ユニット22とされ、大空間用1階建物ユニット21および大空間用2階建物ユニット22の省略された天井梁42Aおよび床梁43Aの両端に位置する柱47は、補強材30Bで補強されている。
請求項(抜粋):
四隅の柱の上下端を天井梁および床梁で連結して箱状に形成されたフレームを有する建物ユニットの角隅部が寄せ合わされて複数配置された下側建物ユニットと、この下側建物ユニットの上に積層された上側建物ユニットとを備えたユニット式建物において、前記下側建物ユニットのうち少なくとも2つの互いに隣接する建物ユニットは、互いに略平行に隣接する天井梁が省略されて大空間用下側建物ユニットとされ、これら大空間用下側建物ユニットの上の上側建物ユニットは、前記省略された天井梁に略平行に隣接する床梁が省略されて大空間用上側建物ユニットとされ、前記大空間用下側建物ユニットおよび大空間用上側建物ユニットの省略された天井梁および床梁の両端に位置する柱のうち少なくとも1つは、補強材で補強されていることを特徴とするユニット式建物。
FI (2件):
E04B 1/348 E ,  E04B 1/348 S
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る