特許
J-GLOBAL ID:200903075506509462

加水分解蛋白質の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156317
公開番号(公開出願番号):特開平9-000164
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 蛋白質を酵素により高度に加水分解する方法を開発する。【構成】 蛋白質をアスペルギルス オリゼに由来し、少なくとも5種のプロテアーゼおよびペプチダーゼを含有する酵素製剤で消化後、単一微生物由来のプロリルエンドペプチダーゼ、プロリダーゼおよびプロリナーゼを含む酵素製剤で消化することを特徴とする加水分解蛋白質の製造方法。【効果】 従来、3工程以上の酵素反応を必要とした蛋白質の高度加水分解が、本発明により2工程の酵素反応で実施できる。
請求項(抜粋):
食用蛋白質、食品蛋白質の部分消化物、および食品蛋白質由来のペプチドをアスペルギルス・オリゼに由来し、かつ分子量がそれぞれ約23kD、約27kD、約31kD、約32kD、約35kD、約38kD、約42kD、約47kD、約53kD、および約100kDの中から選ばれる少なくとも5種のプロテアーゼおよびペプチダーゼを含む酵素製剤で消化し、その後単一微生物由来のプロリルエンドペプチダーゼ、プロリダーゼおよびプロリナーゼを含有する酵素製剤で消化することを特徴とする加水分解蛋白質の製造方法。
IPC (6件):
A23J 3/34 ,  A23J 3/04 ,  C12P 21/06 ,  C12R 1:69 ,  C12R 1:38 ,  C12R 1:465
FI (3件):
A23J 3/34 ,  A23J 3/04 ,  C12P 21/06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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