特許
J-GLOBAL ID:200903075507382393

包装材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066827
公開番号(公開出願番号):特開平11-129383
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 内容物の金属粉混入の有無の検査を容器の外側から金属探知器で行うことができ、光遮断性、ガスバリヤー性に優れた包装材を提供する。【解決手段】 ヒートシール性樹脂接着層(Ia)/不透明度が80%以上の微多孔性樹脂延伸フィルム基層(I)/ガスバリヤー性樹脂フィルム層(II)/無機酸化物の薄膜層(III)からなる積層物、或いは、印刷(P)/不透明度が80%以上の微多孔性樹脂延伸フィルム基層(I)/無機酸化物薄膜層(III)を設けたガスバリヤー性樹脂フィルム層(II)/ヒートシール性樹脂接着層(IV)からなる積層物が下記の(i)及び(ii)の物性を示すものであることを特徴とする包装材。(i) 透湿度(JIS Z-0208)が5g/m2 ・24hr以下、(ii) 酸素透過度(JIS Z-1707)が5cc/m2 ・24hr・atm以下。
請求項(抜粋):
不透明度(JIS P-8138)が80%以上の微多孔性樹脂延伸フィルム基層(I)の一方の面にヒートシール性樹脂接着層(Ia)を積層し、もう一方の面にガスバリヤー性樹脂フィルム層(II)を積層して、該ガスバリヤー性樹脂フィルム層(II)の基層(I)と反対側の面に無機酸化物の薄膜層(III)を積層した積層物であって、該積層物が下記の(i)及び(ii)の物性を示すものであることを特徴とする包装材。(i) 透湿度(JIS Z-0208)が5g/m2 ・24hr以下、(ii) 酸素透過度(JIS Z-1707)が5cc/m2 ・24hr・atm以下。
IPC (5件):
B32B 9/00 ,  B32B 5/18 ,  B32B 7/02 ,  B65D 65/40 ,  B65D 81/24
FI (5件):
B32B 9/00 A ,  B32B 5/18 ,  B32B 7/02 ,  B65D 65/40 A ,  B65D 81/24 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液体用容器の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-070217   出願人:大日本印刷株式会社
  • タバコ包装体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-097698   出願人:王子油化合成紙株式会社

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