特許
J-GLOBAL ID:200903075508406105

顔領域抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365581
公開番号(公開出願番号):特開平11-185026
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 画像から顔領域をリアルタイムで、かつ少ない演算量で求めることができる顔領域抽出装置を得る。【解決手段】 入力される画像の現画像と以前画像との差分に基づいて画像の背景のみの画像を記録する背景画像記録手段(100、110、120、130、140)と、背景のみからなる入力画像を記録した時点と異なる時点に、入力される画像の肌色領域を抽出する肌色領域抽出手段(160)と、抽出した肌色領域を残し、背景部分を除外する背景部分除外手段(150、170)と、肌色領域を楕円領域で近似する楕円近似手段(180、190)と、近似した楕円領域と前記差分領域に基づいて楕円内の差分領域の割合及び近似した楕円領域のパラメータに基づいて楕円領域が顔領域か否かを判断する顔判断手段(200、210)とを備えた。
請求項(抜粋):
入力される画像の現画像と以前画像との差分に基づいて入力画像が背景のみからなるか否かを判断し、背景のみからなる入力画像を記録する背景画像記録手段と、背景のみからなる入力画像を記録した時点と異なる時点に、入力される画像に肌色領域があれば、前記肌色領域を抽出する肌色領域抽出手段と、抽出した前記肌色領域を残し、前記背景のみからなる画像に相当する部分を除外する背景部分除外手段と、前記肌色領域を楕円領域で近似する楕円近似手段と、近似した前記楕円領域と前記差分領域に基づいて楕円内の差分領域の割合及び近似した楕円領域のパラメータに基づいて楕円領域が顔領域か否かを判断する顔領域判断手段とを、有する顔領域抽出装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 310 ,  G06F 15/70 330 M
引用特許:
審査官引用 (5件)
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