特許
J-GLOBAL ID:200903075515377617

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-158933
公開番号(公開出願番号):特開2004-007884
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】磁束量を減ずることなくコイルの巻回スペースを増大することができるリニアモータを提供する。【解決手段】リニアモータ1は、固定子2と可動子3を備え、固定子2の上方に固定された永久磁石列5と、可動子3の下方に固定された複数の磁極部材7とから成る。永久磁石列5は、その配列方向に一定間隔で交互に配置されたN極及びS極から成る。複数の磁極部材7は、夫々、永久磁石列5に向かって垂直方向に延びていると共に高さが同じであり、これらの磁極部材7の先端は、エアギャップを介して永久磁石列5と対向している。磁極部材7には絶縁材8が被覆され、絶縁材8の周りには型巻巻線9が嵌装される。磁極部材7は先端以外で絶縁材8が被覆される部分において絶縁材8の厚さ分だけ磁極部材7の厚さが薄く形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁束を発生する磁束発生体と、前記磁束発生体に向かって延びている磁極と、当該磁極を被覆する絶縁材と、該絶縁材の周りに巻回されたコイルとを備えるリニアモータにおいて、前記磁極は前記磁束発生体に対向する先端を有し、当該先端以外で前記絶縁材が被覆される部分において、前記絶縁材の厚さ分だけ厚さが薄いことを特徴とするリニアモータ。
IPC (2件):
H02K41/02 ,  H02K41/03
FI (2件):
H02K41/02 A ,  H02K41/03 A
Fターム (12件):
5H641BB06 ,  5H641BB18 ,  5H641GG03 ,  5H641GG04 ,  5H641GG08 ,  5H641GG12 ,  5H641HH02 ,  5H641HH08 ,  5H641HH09 ,  5H641HH14 ,  5H641JA02 ,  5H641JA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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