特許
J-GLOBAL ID:200903075521481680

シートコイル型レゾルバ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120771
公開番号(公開出願番号):特開平8-292066
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 検出相の出力波形を正弦波に近いものにして、角度誤差の小さいシートコイル型レゾルバを提供する。【構成】 絶縁シート層11の表側に渦巻きコイル12aを設け、裏側には表側と同一方向から見たときに逆向きに巻かれた渦巻きコイル12bを設けた励磁相コイル1と、絶縁シート層31の表側に渦巻きコイル32aを設け、裏側に表側の渦巻きコイル32aと電気的に90度の位相差を持つ渦巻きコイル32bを設けた検出相コイル3とを備え、励磁相コイル1と検出相コイル3とを空隙を介して対向させて相対的に移動し得るようにし、励磁相コイル1の渦巻きコイル12aを円弧状と直線状の導体のつなぎ合わせ、または円弧状あるいは直線状の導体を接続した渦巻き状に形成し、検出相コイル3の表側の渦巻きコイル32aと裏側の渦巻きコイル32bとを半波正弦波形状の導体と円弧状または直線状の導体とを順に接続した渦巻き状に形成したものである。
請求項(抜粋):
絶縁シート層の表側に渦巻きコイルを設け、裏側には表側と同一方向から見たときに逆向きに巻かれた渦巻きコイルを設けた励磁相コイルと、絶縁シート層の表側に渦巻きコイルを設け、裏側に前記表側の渦巻きコイルと電気的に90度の位相差を持つ渦巻きコイルを設けた検出相コイルとを備え、前記励磁相コイルと前記検出相コイルとを空隙を介して対向させて相対的に移動し得るようにしたシートコイル型レゾルバにおいて、前記励磁相コイルの渦巻きコイルを円弧状と直線状の導体のつなぎ合わせ、または円弧状あるいは直線状の導体を接続した渦巻き状に形成し、前記検出相コイルの渦巻きコイルを半波正弦波形状の導体と円弧状または直線状の導体とを順に接続した渦巻き状に形成したことを特徴とするシートコイル型レゾルバ。
IPC (3件):
G01D 5/245 101 ,  H01F 5/00 ,  H02K 24/00
FI (3件):
G01D 5/245 101 U ,  H01F 5/00 M ,  H02K 24/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平1-088121
  • 特開平1-126142
  • 特開平4-222447
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