特許
J-GLOBAL ID:200903075524367250

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373917
公開番号(公開出願番号):特開2001-190013
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 中継端子の振れを抑えることにより、ケース内に配線板を容易に収容することができる電気接続箱を提供する。【解決手段】 アッパケース21及びロアケース22には配線板23が収容されている。配線板23はバスバー29と絶縁基板28,28aとを積層することにより構成される。最上層の絶縁基板28aには隆起部31が突設されている。隆起部31には、下方に向かうほど幅広になる型抜きテーパ孔32が設けられている。型抜きテーパ孔32は、バスバー29に設けられたオスタブ29aが挿通可能になっている。オスタブ29aには下方に向かうほど幅広になるテーパ部34が形成されている。テーパ部34は型抜きテーパ孔32の内壁面と接するように配置されている。オスタブ29aの突出部35には、中継端子36を介して図示しないリレーが接続されている。
請求項(抜粋):
バスバーと絶縁基板とを積層した配線板における最上層の絶縁基板に隆起部を突設し、前記バスバーに設けられた端子片が挿通可能であって下方に向かうほど幅広になる型抜きテーパ孔を前記隆起部に形成し、前記隆起部から突出する前記端子片に電気部品を接続し、この状態で前記配線板を一対のケース内に収容した電気接続箱において、前記端子片に下方に向かうほど幅広になるテーパ部を形成するとともに、そのテーパ部を前記型抜きテーパ孔の内壁面と接するように配置したことを特徴とする電気接続箱。
IPC (3件):
H02G 3/16 ,  B60R 16/02 610 ,  H02G 3/08
FI (3件):
H02G 3/16 A ,  B60R 16/02 610 A ,  H02G 3/08 K
Fターム (9件):
5G361AA06 ,  5G361AC02 ,  5G361AD01 ,  5G361AD02 ,  5G361AE02 ,  5G361BA04 ,  5G361BB01 ,  5G361BB02 ,  5G361BC01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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