特許
J-GLOBAL ID:200903075543662815

非接触IDシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-393001
公開番号(公開出願番号):特開2005-157593
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 干渉による影響の軽減を明確に判別できる非接触IDシステムを提供する。【解決手段】 固有の識別子を有する応答器1と、応答器1に対して所定間隔毎に質問信号を出力する送信手段並びに、その質問信号を受けて、応答器1から出力される識別子を含む応答信号を受信する受信手段を具備した質問器2と、を備えた非接触IDシステムにおいて、質問器1は、受信手段により受信した搬送波のレベルを検出する搬送波検出回路26と、干渉の発生とそのレベルを報知する発光素子27及びスピーカ28と、質問信号の送信タイミングのうち何れかの送信タイミングにおいて、送信手段より質問信号を出力させずに、搬送波検出回路26より搬送波のレベルを検出して、その検出レベルが所定の閾値を超えている場合には、報知手段に対して当該検出レベルに応じた報知指令を送信する質問器制御回路20とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固有の識別子を有する複数の応答器と、それらの応答器に対して所定間隔毎に質問信号を出力するための送信手段並びに、その質問信号を受けて、前記応答器から出力される識別子を含む応答信号を受信するための受信手段を具備した複数の質問器と、を備えた非接触IDシステムにおいて、 前記質問器は、受信手段により受信した搬送波のレベルを検出する搬送波検出手段と、干渉の発生とそのレベルを報知する報知手段と、質問信号の送信タイミングのうち何れかのタイミングにおいて、送信手段より質問信号を出力させずに、前記搬送波検出手段より搬送波のレベルを検出して、その検出レベルが所定の閾値を超えている場合には、報知手段に対して当該検出レベルに応じた報知指令を送信する制御手段と、を備えていることを特徴とする非接触IDシステム。
IPC (2件):
G06K17/00 ,  H04B1/59
FI (2件):
G06K17/00 F ,  H04B1/59
Fターム (3件):
5B058CA17 ,  5B058KA40 ,  5B058YA11
引用特許:
出願人引用 (3件)

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