特許
J-GLOBAL ID:200903075545029290
窒素酸化物の分析方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-132970
公開番号(公開出願番号):特開2003-329591
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】窒素酸化物の検出において高い蛍光量子収率を示す発蛍光性試薬や、十分大きな吸光係数を示す色素を生成する呈色試薬を用いずに窒素酸化物の検出を特異的かつ定量的に行うこと、および分析対象物が含有される試料中のきょう雑物の影響を極力排除させることを目的とする。【解決手段】窒素酸化物を芳香族ジアミノ化合物と反応させた生成物の溶液に、貴金属微粒子からなる基質を共存させて、表面増強ラマン散乱を測定した。この結果、図に示すようにNO2-を0.4μMから2.0μMの濃度範囲で測定することができた。
請求項(抜粋):
窒素酸化物を芳香族ジアミノ化合物と反応させた生成物の溶液に、貴金属微粒子からなる基質を共存させて、表面増強ラマン散乱を測定して行う窒素酸化物の分析方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N 21/65
, G01N 31/00 H
, G01N 31/00 V
Fターム (12件):
2G042AA01
, 2G042BB07
, 2G042BD16
, 2G042CB03
, 2G043AA03
, 2G043BA12
, 2G043CA03
, 2G043DA01
, 2G043EA03
, 2G043JA01
, 2G043KA01
, 2G043KA09
引用特許: