特許
J-GLOBAL ID:200903075546729759

周波数スペクトル分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077434
公開番号(公開出願番号):特開平8-248070
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 DFT(離散フーリエ変換)フィルタバンクを利用するとともに、入力信号の振幅のピーク値を検出できる周波数スペクトル分析装置に関する。【構成】 入力信号は時系列信号生成回路11で標本化されて時系列信号に変換される。そして、その時系列信号はメモリ12に記憶される。DFTフィルタバンク15は、制御装置19によってメモリ12から読出された時系列信号を受けて、窓関数を所定のサンプルポイントだけシフトしつつ、複数個の所望の周波数についてDFTフィルタバンク処理を施す。絶対値算出手段16はDFTフィルタバンク15から出力された各出力毎に絶対値を算出する。ピーク値検出手段17は絶対値算出手段16からの各出力について各出力毎にピーク値を検出する。表示装置18はそれらのピーク値に基づいて周波数スペクトルを表示する。
請求項(抜粋):
被測定信号を標本化した時系列信号を記憶するメモリ(12)と、該メモリから該時系列信号の所望の時間的閉区間について読出された信号を受けて、この信号に対して、窓関数を所定のサンプルポイントだけシフトしつつ、複数個の所望の周波数についてバンドパスフィルタ処理を行うように離散フーリエ変換を施し、前記複数個の周波数についての処理結果を並列に出力するDFTフィルタバンク(15)と、該DFTフィルタバンクからの複数個の出力について、各出力毎に前記処理結果の絶対値を算出する絶対値算出手段(16)と、該絶対値算出手段からの各出力について、各出力毎に前記絶対値のピーク値を検出するとともに、該ピーク値を前記複数個の周波数に対応して出力するようにしたピーク値検出手段(17)とを備えた周波数スペクトル分析装置。
IPC (4件):
G01R 23/165 ,  G01R 23/16 ,  G01R 29/00 ,  G01R 29/08
FI (4件):
G01R 23/165 B ,  G01R 23/16 A ,  G01R 29/00 A ,  G01R 29/08 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • FFTアナライザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-189345   出願人:横河電機株式会社

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