特許
J-GLOBAL ID:200903075546784466
スラリの再生システム及びその再生方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-139809
公開番号(公開出願番号):特開2001-322066
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 使用可能な砥粒の回収効率を上げることができるスラリの再生システム及びその再生方法を提供すること。【解決手段】 ワイヤソーのワイヤ列11に供給された使用済みスラリを回収槽22で回収して、第1及び第2のデカンタ65,66が直列に配設された第1分離手段31に供給する。第1のデカンタ65では、使用済みスラリから切屑よりも比較的大きい砥粒を分離し、第2のデカンタ66で切屑よりもやや大きい砥粒を分離するようにして、第1分離手段31で、徐々に砥粒を分離する。そして、砥粒が分離された分離液を第2分離手段32に供給し、これから切屑を分離した分離液を調合タンク30に供給して、第1分離手段31から分離された砥粒と、第2分離手段32から分離された分離液とを調合して、再生スラリを生成する。
請求項(抜粋):
分散液に砥粒を分散してなり、ワイヤソーのワイヤ群に供給された使用済みスラリを回収する回収装置と、該回収装置によって回収された使用済みスラリから、使用可能な砥粒を分離する分離手段と、分散液と、前記分離手段によって分離された砥粒とを調合して再びスラリとする調合タンクとを具備したスラリの再生システムにおいて、回収された前記使用済みスラリから使用可能な砥粒を多段階で徐々に分離回収するように、前記分離手段を複数段に設けたことを特徴とするスラリの再生システム。
IPC (2件):
B24B 57/02
, C02F 11/12 ZAB
FI (2件):
B24B 57/02
, C02F 11/12 ZAB D
Fターム (6件):
3C047FF06
, 3C047GG14
, 3C047GG17
, 4D059AA30
, 4D059BE38
, 4D059CC10
引用特許:
前のページに戻る