特許
J-GLOBAL ID:200903075548193970
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-147076
公開番号(公開出願番号):特開2007-318534
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】通常のフラッシュ撮影時の撮影距離範囲よりも近距離や遠距離のフラッシュ撮影時に生じる露出オーバーによる白飛びや光量不足を低減可能にする。【解決手段】フラッシュ撮影時の標準の撮影感度が比較的高感度(例えば、ISO800)に設定されているデジタルカメラである。このデジタルカメラにおいて、フラッシュ撮影時の撮影距離が近距離であると判別されると、撮影感度をフラッシュ撮影時の標準の撮影感度よりも低い撮影感度に設定し、これにより露出オーバーにならないようにしている。また、フラッシュ撮影時の撮影距離が遠距離であると判別されると、撮影感度を標準の撮影感度よりも高い撮影感度に設定し、フラッシュ撮影が可能な撮影距離を延ばすようにしている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
フラッシュ発光手段と、
フラッシュ撮影時に前記フラッシュ発光手段から発光されるフラッシュの発光量を調整するフラッシュ調光手段と、
撮影レンズの焦点調節を自動的に行うオートフォーカス手段と、
前記オートフォーカス手段での焦点調節時のデータに基づいて撮影距離が、フラッシュ撮影時の通常の撮影距離範囲よりも近距離か否かを判別する判別手段と、
フラッシュ撮影時の撮影感度を設定する感度設定手段であって、前記判別手段によって撮影距離が近距離であると判別されると、前記通常の撮影距離範囲に対して予め設定されている標準の撮影感度よりも低い撮影感度に設定する感度設定手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/235
, G03B 15/05
, G03B 7/16
, G02B 7/36
, G03B 7/095
FI (5件):
H04N5/235
, G03B15/05
, G03B7/16 101
, G02B7/11 D
, G03B7/095
Fターム (28件):
2H002AB04
, 2H002CC21
, 2H002CD11
, 2H002CD13
, 2H002FB24
, 2H002FB25
, 2H002FB32
, 2H002GA26
, 2H002HA04
, 2H002JA07
, 2H051BA41
, 2H051EB07
, 2H053AA05
, 2H053AB03
, 2H053AD21
, 2H053AD23
, 2H053BA82
, 2H053DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA12
, 5C122EA20
, 5C122FF01
, 5C122FG03
, 5C122GG03
, 5C122GG16
, 5C122GG22
, 5C122HA51
, 5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
露出制御方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-182170
出願人:富士写真フイルム株式会社
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デジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-004761
出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (3件)
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デジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-301370
出願人:株式会社リコー
-
デジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-004761
出願人:ミノルタ株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-028213
出願人:コニカミノルタフォトイメージング株式会社
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