特許
J-GLOBAL ID:200903075549793806
リチウム二次電池用負極材料及びその製造方法、並びにそれを用いたリチウム二次電池用負極及びリチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-184856
公開番号(公開出願番号):特開2006-049288
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 安価に製造できるとともに、高い電極密度で使用した場合でも、各種の電池性能にバランス良く優れたリチウム二次電池を得ることが可能な負極材料を提供する。【解決手段】 タップ密度が0.80g/cm3以上、1.35g/cm3以下であり、表面官能基量O/C値が0以上、0.01以下であり、BET比表面積が2.5m2/g以上、7.0m2/g以下であり、ラマンR値が0.02以上、0.05以下である黒鉛粉末を用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
黒鉛粉末(A)からなるリチウム二次電池用負極材料であって、
該黒鉛粉末(A)のタップ密度が0.8g/cm3以上、1.35g/cm3以下であり、表面官能基量O/C値が0以上、0.01以下であり、BET比表面積が2.5m2/g以上、7.0m2/g以下であり、ラマンR値が0.02以上、0.05以下である
ことを特徴とする、リチウム二次電池用負極材料。
・表面官能基量O/C値:
X線光電子分光法分析に於いて、C1sとO1sのスペクトルのピーク面積を求め、これに基づいてCとOの原子濃度比O/C(O原子濃度/C原子濃度)を算出し、この値を表面官能基量O/C値とする。
・ラマンR値:
ラマンスペクトル分析に於いて、1580cm-1付近のピークPAの強度IAと、1360cm-1付近のピークPBの強度IBを測定し、その強度比R(R=IB/IA)を算出し、この値をラマンR値とする。
IPC (4件):
H01M 4/58
, C01B 31/04
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M4/58
, C01B31/04 101B
, H01M4/02 D
, H01M10/40 Z
Fターム (70件):
4G146AA02
, 4G146AB01
, 4G146AC02A
, 4G146AC02B
, 4G146AC07A
, 4G146AC07B
, 4G146AC16A
, 4G146AC16B
, 4G146AC22A
, 4G146AC22B
, 4G146AC27A
, 4G146AC27B
, 4G146AD23
, 4G146AD25
, 4G146BA02
, 4G146BA11
, 4G146BA40
, 4G146BA44
, 4G146BA46
, 4G146BB06
, 4G146BB15
, 4G146BB16
, 4G146BC04
, 4G146BC34A
, 4G146BC35A
, 4G146BC35B
, 4G146BC36A
, 4G146BC36B
, 5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK06
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL16
, 5H029AM02
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ05
, 5H029CJ08
, 5H029CJ22
, 5H029HJ01
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H029HJ08
, 5H029HJ14
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050BA15
, 5H050CA02
, 5H050CA07
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB20
, 5H050DA04
, 5H050GA02
, 5H050GA06
, 5H050GA07
, 5H050GA10
, 5H050GA22
, 5H050GA27
, 5H050HA00
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA08
, 5H050HA13
, 5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特許第3188032号公報
-
電極用炭素材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-016587
出願人:三菱化学株式会社
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リチウムイオン二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-182117
出願人:三菱化学株式会社
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審査官引用 (2件)
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