特許
J-GLOBAL ID:200903075551907851

車載用距離測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276495
公開番号(公開出願番号):特開平9-096525
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 自車の走行状態にかかわらず一定の精度で距離の測定を行うこと。【解決手段】 撮像手段10,12によって撮像された画像データに対して複数の計算エリアを設定する計算エリア設定手段15と、この計算エリア設定手段15によって設定された複数の計算エリア部分の画像データを抽出する計算エリアデータ抽出手段14と、この計算エリアデータ抽出手段14によって抽出された計算エリアデータを計算エリア毎に比較する比較手段16と、この比較手段16によって抽出された比較データに基づいて当該比較データ毎に対象障害物との距離を算出する距離算出手段18とを備え、計算エリア設定手段15に、自車のハンドル舵角等の走行状態を捕捉する走行状態捕捉手段13を併設し、さらに、計算エリア設定手段15が、走行状態捕捉手段13から出力された走行状態情報に基づいて計算エリアの位置を算出する計算エリア位置算出部30を備えた。
請求項(抜粋):
自車の走行中に当該自車の前方を撮像する2つの撮像手段と、これら撮像手段によって撮像された画像データに対して複数の計算エリアを設定する計算エリア設定手段と、この計算エリア設定手段によって設定された複数の計算エリア部分の画像データを抽出する計算エリアデータ抽出手段と、この計算エリアデータ抽出手段によって抽出された計算エリアデータを前記計算エリア毎に比較する比較手段と、この比較手段によって抽出された比較データに基づいて当該比較データ毎に対象障害物との距離を算出する距離算出手段とを備え、前記計算エリア設定手段に、前記自車のハンドル舵角等の走行状態を捕捉する走行状態捕捉手段を併設し、前記計算エリア設定手段が、前記走行状態捕捉手段から出力された走行状態情報に基づいて前記計算エリアの位置を算出する計算エリア位置算出部を備えたことを特徴とする車載用距離測定装置。
IPC (4件):
G01C 3/06 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01C 3/00
FI (4件):
G01C 3/06 V ,  B60R 21/00 620 Z ,  B60R 21/00 620 C ,  G01C 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278465   出願人:日本精機株式会社
  • 車載用距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-259285   出願人:スズキ株式会社

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