特許
J-GLOBAL ID:200903075554281244
給湯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-215125
公開番号(公開出願番号):特開2009-047374
出願日: 2007年08月21日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】追焚回路53で熱交換した湯や沸き上げ回路70で沸き上げた湯を貯湯タンク17の適切な高さ位置に戻す給湯装置11において、沸き上げ回路70を自動的にエア抜きする。【解決手段】貯湯タンク17の上部、中間部および下部の異なる高さ位置に対して、貯湯タンク17から取り出された湯をそれぞれ戻すことが可能な取入経路48,49,50を切換弁47で切り換える。追焚回路53で熱交換した湯や沸き上げ回路70で沸き上げた湯を貯湯タンク17の適切な高さ位置に戻す。沸き上げ回路70のエア抜き制御の際に、切換弁47を利用して追焚回路53から沸き上げ回路70への接続に切り換え、追焚用循環ポンプ46を駆動する。貯湯タンク17から追焚回路53に取り出した水を沸き上げ回路70に強制的に送り込み、沸き上げ回路70を自動的にエア抜きする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
湯を貯湯する貯湯タンクと、
前記貯湯タンク内の湯を取り出す取出経路と、
前記貯湯タンクの少なくとも上部および下部を含む複数の異なる高さ位置に対して前記貯湯タンクから取り出された湯をそれぞれ戻すことが可能な複数の取入経路と、
前記取出経路および取入経路に接続される熱負荷用循環路、この熱負荷用循環路に配設された熱負荷用熱交換器、および前記熱負荷用循環路内に湯を循環させる熱負荷用循環ポンプを有する熱負荷回路と、
前記貯湯タンクの下部および前記熱負荷用循環路の熱負荷用循環ポンプよりも下流側に合流する合流部を介して前記取入経路に接続される沸き上げ用循環路、この沸き上げ用循環路に配設されたヒートポンプユニットの沸き上げ用熱交換器、および前記貯湯タンクの下部の水を前記沸き上げ用循環路内に循環させる沸き上げ用循環ポンプを有する沸き上げ回路と、
前記複数の取入経路と前記合流部の下流側とがそれぞれ接続され、前記合流部側に対する接続を複数の取入経路のうちのいずれか1つに切り換えるとともに、前記合流部側を開閉可能とする切換手段と、
前記貯湯タンク内に注水されている状態での前記沸き上げ回路のエア抜き制御の際に、前記切換手段で前記合流部側を閉止させて前記熱負荷用循環ポンプを駆動させる制御部と
を具備していることを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F24H1/00 611N
, F24H1/00 611G
, F24H1/18 302L
, F24H1/18 H
Fターム (4件):
3L025AA08
, 3L025AA14
, 3L025AC01
, 3L025AD06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-304838
出願人:株式会社デンソー
前のページに戻る