特許
J-GLOBAL ID:200903075555366049
ディジタル復調器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270144
公開番号(公開出願番号):特開平10-117220
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 信号処理系に、復調動作の精度に大きく影響するアナログ信号処理系を含まず、且つ直交局部発振信号発生器や乗算器など複雑な回路を用いないでディジタル直交検波が可能なディジタル復調器を提供すること。【解決手段】 A/D変換器9でアナログ直交振幅変調信号をディジタル変換した後、ディジタル直交検波器10i、10qでディジタル復調信号を出力するディジタル復調器において、上記アナログ直交振幅変調信号の搬送周波数をfIF、上記A/D変換器9の標本化周波数fs として、fS =4・fIF/(2n+1)n:正の整数の関係が成立し、これにより、ディジタル直交検波器10i、10qで直交検波に用いる直交局部発振信号の周波数fC について、fC =fs/4の関係が成立するように構成する。
請求項(抜粋):
アナログ直交振幅変調信号をディジタル変換した後、ディジタル信号処理によりディジタル復調信号を出力するディジタル復調器において、上記アナログ直交振幅変調信号の搬送周波数をfIF、上記ディジタル変換の標本化周波数fs として、fS =4・fIF/(2n+1)n:正の整数の関係が成立し、これにより、直交検波に用いる直交局部発振信号の周波数fCについて、fC =fs/4の関係が成立するように構成したことを特徴とするディジタル復調器。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 27/00 G
, H04L 27/00 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-177946
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特開平2-288641
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復調回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-307822
出願人:富士通株式会社
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