特許
J-GLOBAL ID:200903075558572634

液体状の殺菌剤によって包装材料を殺菌する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  森 徹 ,  岩本 行夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-546947
公開番号(公開出願番号):特表2005-510415
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
液体状の殺菌剤によって包装材料(1)を殺菌する方法であって、殺菌すべき包装材料(1)を提供する段階と、液体状の殺菌剤の供給源(11)を提供する段階と、液体の殺菌剤をノズル(12)を通して圧送して包装材料に向けられた噴射物(14a)を形成する段階と、液体の殺菌剤の噴射物(14a)に制御された周期的な攪乱を加えて、液体状の殺菌剤の噴射物(14a)が、制御されて基本的に均一サイズで、制御された割合の液滴の列(14)を形成するようにする段階と、包装材料(1)をノズル(12)に対して、あるいはその逆に、移動させることによって滴の列(14)が包装材料(1)上で制御された厚さで、制御された被覆の殺菌剤のコーティング(2)を形成するようにする段階と、包装材料(1)上の殺菌剤の膜を蒸発させる段階とを含む液体状の殺菌剤で包装材料を殺菌する方法。本発明はまた、類似の方法と前記方法を実行するための装置とにも関する。
請求項(抜粋):
液状の殺菌剤によって包装材料(1)を殺菌する方法において、 殺菌すべき包装材料(1)を提供する段階と、 液状の殺菌剤の供給源(11)を提供する段階と、 液状の殺菌剤をノズル(12)を通して圧送し、前記包装材料に向けられた噴射物(14a)を形成する段階と、 液状の殺菌剤の噴射物(14a)に制御された周期的な攪乱障害を加えて、前記液状殺菌剤の噴射物(14a)が、制御されて基本的に均一なサイズで、制御された割合の液液滴の列(14)を形成するようにさせる段階と、 前記包装材料(14)を前記ノズル(12)に対して、あるいは前記ノズル(12)を前記包装材料(14)に対して動かすことによって、前記液液滴の列(14)が前記包装材料(1)上に制御された厚さと制御された被覆の殺菌剤のコーティング(2)を形成するようにする段階と、 前記包装材料(1)上の殺菌剤の膜を蒸発させる段階とを含むことを特徴とする包装材料を殺菌剤で殺菌する方法。
IPC (8件):
B65B55/10 ,  A61L2/08 ,  A61L2/10 ,  A61L2/18 ,  A61L2/24 ,  B05C11/00 ,  B65B55/04 ,  B65B55/08
FI (9件):
B65B55/10 F ,  A61L2/08 ,  A61L2/10 ,  A61L2/18 ,  A61L2/24 ,  B05C11/00 ,  B65B55/04 B ,  B65B55/08 A ,  B65B55/08 B
Fターム (17件):
4C058AA25 ,  4C058BB06 ,  4C058BB07 ,  4C058BB09 ,  4C058CC02 ,  4C058EE11 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ06 ,  4C058JJ21 ,  4C058JJ22 ,  4C058JJ28 ,  4C058KK02 ,  4C058KK03 ,  4F042AA22 ,  4F042CC01 ,  4F042CC07 ,  4F042DB17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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