特許
J-GLOBAL ID:200903075561836227
工具の締付装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311856
公開番号(公開出願番号):特開2003-145324
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 半径方向成分を有する少なくとも一つの締め付け面(10)が形成された工具(2)やワーク等のための、以下のような締付装置において、保持ペンチの組み付けを簡略化することができるものを提供する。作動スピンドル(5)中に配された複数の締付ツメ(8)が、締め付け棒(7)により、締め付け面(10)に当接する締め付け状態の位置・姿勢と、解除状態の位置・姿勢との間でシフト可能である。また、これら締め付けツメ(8)を、締付ツメ(8)に平行に延びる複数の保持舌部(15)により保持する一つの保持ペンチ(14)が備えられている。【解決手段】保持ペンチ(14)における保持舌部(15)から軸方向逆側に、半径方向にバネ力を持たせた複数の留め付けセグメント(17)が備えられ、これら留め付けセグメント(17)は、作動スピンドル(5)のスピンドル孔(6)に設けられた受入部(18)に噛み合う。
請求項(抜粋):
半径方向成分を有する少なくとも一つの締め付け面(10)が形成された工具(2)やワーク等のための締付装置であって、作動スピンドル(5)中に案内されて軸方向に移動可能な一つの締め付け棒(7)を備え、作動スピンドル(5)中に配された複数の締付ツメ(8)は、締め付け棒(7)により、締め付け面(10)に当接する締め付け状態の位置・姿勢と、解除状態の位置・姿勢との間でシフト可能であり、作動スピンドル(5)中に配された一つの保持ペンチ(14)を備え、この保持ペンチ(14)には、締め付けツメ(8)に平行に延び、半径方向にバネ力を持たせた複数の保持舌部(15)が形成され、これら保持舌部(15)には、これらの静止状態にて締め付け面(10)に当接する保持面(16)が備えられる締め付け装置において、保持ペンチ(14)における保持舌部(15)から軸方向逆側に、半径方向にバネ力を持たせた複数の留め付けセグメント(17)が備えられ、これら留め付けセグメント(17)は、作動スピンドル(5)のスピンドル孔(6)に設けられた受入部(18)に噛み合うことを特徴とする締付装置。
IPC (2件):
B23B 31/117 601
, B23B 31/107
FI (2件):
B23B 31/117 601 A
, B23B 31/107 A
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
-
中空シャフトの締付装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-393702
出願人:ロェームゲーエムベーハー
-
工具保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-105714
出願人:ユキワ精工株式会社
前のページに戻る