特許

J-GLOBAL ID：200903075563696350

耐熱ボトル用ポリエステル樹脂

発明者： 濱 隆司 ,  幡歩 進 ,  山田 直弘
出願人/特許権者： 三井化学株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-415709
公開番号（公開出願番号）：特開2005-170483
出願日： 2003年12月12日
公開日（公表日）： 2005年06月30日
要約：

【課題】環状三量体やアセトアルデヒドの生成量が少なく、且つ色調に優れた容器を生産できるポリエステル樹脂を提供することを目的とする。【解決手段】チタン触媒を用いて重合されたポリエステル樹脂からなるボトルであって、90°Cの熱水を充填、空冷した後、35°Cにおいて3週間保存した後の水中に抽出されるリン原子量が0.08ppbから0.40ppbの範囲であり、かつアセトアルデヒド量が100ppb以下であることを特徴とするポリエステル樹脂ボトル。

請求項（抜粋）：

Ti触媒を用いて重合されたポリエステル樹脂からなるボトルであって、90°Cの熱水を充填、空冷した後、35°Cにおいて3週間保存した後の水中に抽出されるリン原子量が0.08ppbから0.40ppbの範囲であり、かつアセトアルデヒド量が100ppb以下であることを特徴とするポリエステル樹脂ボトル。

IPC (4件)：

B65D1/09 ,  B29C49/06 ,  C08K3/32 ,  C08L67/00

FI (4件)：

B65D1/00 A ,  B29C49/06 ,  C08K3/32 ,  C08L67/00

Fターム (23件)：

3E033AA02 ,  3E033BA17 ,  3E033BA18 ,  3E033BB01 ,  3E033CA20 ,  3E033FA03 ,  3E033GA02 ,  4F208AA24 ,  4F208AG07 ,  4F208AH55 ,  4F208AR06 ,  4F208AR11 ,  4F208LA02 ,  4F208LA04 ,  4F208LA08 ,  4F208LB01 ,  4F208LG28 ,  4J002CF001 ,  4J002CF061 ,  4J002DH026 ,  4J002FD031 ,  4J002FD206 ,  4J002GG01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 熱可塑性樹脂ペレット及びこれを用いてなるポリエステル成形品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-126694   出願人：ユニチカ株式会社

審査官引用 (4件)

• ポリエステル樹脂およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-290148   出願人：東洋紡績株式会社
• ポリエステル組成物、その製造方法およびその用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-318088   出願人：三井化学株式会社
• ポリエチレンテレフタレート、中空容器および延伸フィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-026832   出願人：三菱化学株式会社
• 熱可塑性樹脂ペレット及びこれを用いてなるポリエステル成形品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-126694   出願人：ユニチカ株式会社