特許
J-GLOBAL ID:200903075564482663

レシピエント骨膜の骨細胞を播種したバイオポリマーでのコーティングによる皮質骨同種移植片の骨誘導

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-564548
公開番号(公開出願番号):特表2002-522157
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】皮質骨移植片および他の基質(例えば、セメント、IPNなど)に対する免疫応答が最小化され得、そして同時に移植片骨誘導性能力が改善され得る方法、そして改善された移植片基質材料が開示される。本発明の方法は、骨折、非癒合、感染および拒絶のような長期の合併症を除く、より完全にかつ迅速に宿主骨に取り込む骨移植片の新しい型を提供する。本発明の方法において、骨移植片または他の基質は、レシピエントの身体が自己組織型として許容する骨誘導性表面改変を有するように改変されており、従って、拒絶されない。さもなければ失敗する。この骨誘導性表面改変は、移植片のレシピエントか、または同種もしくは異種のドナー供給源のいずれかから事前に収集した骨膜細胞を播種されているバイオポリマーマトリックスコーティングを含む。
請求項(抜粋):
皮質骨修復のための複合生体適合性移植片であって、該移植片は、多孔性のバイオポリマーコーティングを有する剛性の生体適合性基質を含み、該コーティングは、意図される移植片レシピエント由来の骨膜細胞を播種されている、複合生体適合性移植片。
IPC (2件):
A61F 2/28 ,  A61L 27/00
FI (2件):
A61F 2/28 ,  A61L 27/00 G
Fターム (15件):
4C081AB04 ,  4C081BA12 ,  4C081CA17 ,  4C081CD34 ,  4C081DA01 ,  4C081DB03 ,  4C081DC03 ,  4C081EA02 ,  4C097AA01 ,  4C097BB01 ,  4C097CC02 ,  4C097DD05 ,  4C097EE08 ,  4C097FF05 ,  4C097SC10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表平7-504680
  • 吸収される椎体間脊椎融合デバイス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-509371   出願人:ケンブリッジサイエンティフィック,インコーポレイテッド
  • 特表平7-504680
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