特許
J-GLOBAL ID:200903075573537829
光ディスク再生装置及びその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253666
公開番号(公開出願番号):特開2004-095036
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】電源を切らないまま各部の処理を一旦停止するスリープモードにおける消費電力を低減する。【解決手段】バッファRAM7には、光ディスクのインデックス情報であるTOCが記憶されている。従来この記憶内容を保持するためにクロックを停止する事が出来なかったが、TOCのような、スリープモードから復帰したあとも使用するデータは、バッファRAM7からマイコンインターフェイス33、メモリ制御部31を介してデジタル信号処理部5に搭載されたSRAM16に転送され、バックアップされる。クロックを停止するとバッファRAM7はリフレッシュされなくなるので記憶内容が消去される。スリープモードから復帰するときはSRAM16の内容をあらためてバッファRAM7に転送する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ディスクから読み出したデータをリフレッシュが不要の第1のメモリに一時保存し、該第1のメモリが保存したデータを読み出して所定の処理を行うデジタル信号処理回路、
該デジタル信号処理回路の出力したデータをリフレッシュを要する第2のメモリに一時保存し、該第2のメモリが保存したデータを読み出して所定の処理を行うCD-ROMデコーダを有する光ディスク再生装置の制御方法であって、
電源を切らないままで処理動作を一時的に停止する際、前記第2のメモリに記憶された所定データを前記第1のメモリに転送し、一時的に停止している間前記第2のメモリのリフレッシュを停止し、
処理動作を再開する際、前記第1のメモリに記憶された前記所定データを前記第2のメモリに転送することを特徴とする光ディスク再生装置の制御方法。
IPC (3件):
G11B20/10
, G06F3/06
, G11B19/00
FI (4件):
G11B20/10 321Z
, G11B20/10 A
, G06F3/06
, G11B19/00 501H
Fターム (6件):
5B065BA03
, 5B065CE30
, 5B065ZA14
, 5D044BC03
, 5D044CC04
, 5D044GM40
引用特許:
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