特許
J-GLOBAL ID:200903081500851649
光ディスク再生装置の制御回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079731
公開番号(公開出願番号):特開2000-276830
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 電源を切らないまま各部の処理を一旦停止するスリープモードにおける消費電力を低減する。【解決手段】 バッファRAM7には、光ディスクのインデックス情報であるTOCが記憶されている。従来この記憶内容を保持するためにクロックを停止する事が出来なかったが、TOCのような、スリープモードから復帰したあとも使用するデータは、バッファRAM7からマイコンインターフェイス33、メモリ制御部31を介してデジタル信号処理部5に搭載されたSRAM16に転送され、バックアップされる。クロックを停止するとバッファRAM7はリフレッシュされなくなるので記憶内容が消去される。スリープモードから復帰するときはSRAM16の内容をあらためてバッファRAM7に転送する。
請求項(抜粋):
光ディスクから読み出したデータを一時保存するリフレッシュが不要の第1のメモリと、該第1のメモリが保存したデータを読み出して所定の処理を行う第1の信号処理部とを有するデジタル信号処理回路、該デジタル信号処理回路の出力したデータを一時保存するリフレッシュを要する第2のメモリ、該第2のメモリを制御し、所定クロックに従って動作するメモリ制御回路と、該第2のメモリが保存したデータを読み出して所定の処理を行う第2の信号処理部とを有するCD-ROMデコーダを有する光ディスク再生装置の制御回路において、電源を切らないままで処理動作を一時的に停止するスリープモードに移行する際、前記第2のメモリに記憶された所定データを前記第1のメモリに転送し、スリープモード時には前記クロックを停止し、スリープモードから復帰する際、前記第1のメモリに記憶された前記所定データを前記第2のメモリに転送することを特徴とする光ディスク再生装置の制御回路。
IPC (2件):
G11B 19/00 501
, G11B 20/10 321
FI (2件):
G11B 19/00 501 J
, G11B 20/10 321 Z
Fターム (8件):
5D044BC03
, 5D044CC04
, 5D044DE54
, 5D044FG10
, 5D044GK19
, 5D044HH05
, 5D044HH15
, 5D044HH17
引用特許:
審査官引用 (3件)
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情報記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-046647
出願人:シャープ株式会社
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光デイスク記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-237404
出願人:ソニー株式会社
-
情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-163027
出願人:三洋電機株式会社
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