特許
J-GLOBAL ID:200903075581548821

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092296
公開番号(公開出願番号):特開2001-281570
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 光ビームに光量の変動や走査速度の変動がある場合でも、正確な副走査位置の検出が可能な光走査装置を提供する。【解決手段】 フォトセンサ70は、受光領域91の主走査方向の開始端縁92Aと終了端縁92Bとが互いに非平行になるように配置されており、受光時間検出部99に接続されている。光ビームの副走査方向の位置によって光ビームが通過する受光領域91の長さが異なるため、受光時間が異なる。受光時間検出部99は、フォトセンサ70からの出力信号の振幅の1/2を閾値として設定し、この閾値を超える時間を受光時間とする。この受光時間に基づいて光ビームの副走査位置を検出する。
請求項(抜粋):
入射された光ビームを主走査及び該主走査と交差する副走査することにより像担持体上を走査する走査手段と、前記光ビームの副走査方向の位置を検出するビーム位置検出手段と、を備えた光走査装置において、前記ビーム位置検出手段は、入射された光ビームの光量を検出すると共に、前記光ビームの副走査方向の位置に応じて主走査方向に走査された光ビームの検出領域が異なるフォトセンサと、前記フォトセンサで検出した光量の大きさに応じて所定閾値を定め、前記フォトセンサで検出した光量の大きさが前記所定閾値以上で主走査された時間を副走査方向の位置として検出する受光時間検出手段と、を含むことを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 B ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (19件):
2C362BA89 ,  2C362BB30 ,  2C362BB32 ,  2C362BB46 ,  2H045AA01 ,  2H045BA02 ,  2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045CA88 ,  5C072AA03 ,  5C072BA04 ,  5C072BA15 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13 ,  5C072HB08 ,  5C072HB11 ,  5C072UA14 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-188147   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 光ビーム検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-087158   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-282927   出願人:キヤノン株式会社
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