特許
J-GLOBAL ID:200903075583681693

農薬のマイクロカプセル製剤及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松橋 泰典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-367724
公開番号(公開出願番号):特開2004-196718
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】本発明の課題は、農薬活性成分のマイクロカプセルへの取り込み量が多く、簡便に製造できるマイクロカプセル製剤およびその製造方法を提供することである。【解決手段】本発明は、以下の工程からなる。(1)1種あるいは2種以上の農薬活性成分とスチレン-ジビニルベンゼン共重合体、ポリイプシロンカプロラクタム、ポリ乳酸、ポリ乳酸とグリコール酸の共重合体の1種あるいは2種以上のポリマー混合物を、それらを溶解しうる水に相溶しない溶媒に溶かす工程。(2)前工程で得られた溶液をホモミキサーあるいはホモジナイザーを用いて水中に乳化・分散させる工程。(3)乳化・分散させた溶液中の溶媒を加温・減圧により蒸散させて農薬活性成分およびポリマーを結晶化させる工程。(4)デカンテーションおよび/または遠心分離により、固形化した複合マイクロカプセル製剤を得る工程。
請求項(抜粋):
以下の工程からなることを特徴とするマイクロカプセルの製造方法。 (1)1種あるいは2種以上の農薬活性成分とスチレン-ジビニルベンゼン共重合体、ポリイプシロンカプロラクタム、ポリ乳酸、ポリ乳酸とグリコール酸の共重合体の1種あるいは2種以上のポリマー混合物を、それらを溶解しうる水に相溶しない溶媒に溶かす工程。 (2)前工程で得られた溶液をホモミキサーあるいはホモジナイザーを用いて水中に乳化・分散させる工程。 (3)乳化・分散させた溶液中の溶媒を加温・減圧により蒸散させて農薬活性成分およびポリマーを結晶化させる工程。 (4)デカンテーションおよび/または遠心分離により、固形化した複合マイクロカプセル製剤を得る工程。
IPC (3件):
A01N25/28 ,  A01N43/54 ,  B01J13/04
FI (3件):
A01N25/28 ,  A01N43/54 C ,  B01J13/02 A
Fターム (30件):
4G005AA01 ,  4G005AB21 ,  4G005AB30 ,  4G005BA20 ,  4G005BB06 ,  4G005BB30 ,  4G005DB22X ,  4G005DD04Z ,  4G005DD05Z ,  4G005DD08Z ,  4G005DD12Z ,  4G005DD15Z ,  4G005DD57Z ,  4G005DD59Z ,  4G005DD65Z ,  4G005DE08X ,  4G005EA02 ,  4H011AC01 ,  4H011BA01 ,  4H011BB09 ,  4H011BC19 ,  4H011DA06 ,  4H011DF02 ,  4H011DH02 ,  4H011DH04 ,  4H011DH06 ,  4H011DH18 ,  4H011DH19 ,  4H011DH20 ,  4H011DH29

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