特許
J-GLOBAL ID:200903075590562306
ガス絶縁開閉装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138068
公開番号(公開出願番号):特開平6-351116
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 衝撃力を安定して十分に吸収可能であり、高い防振性能が得られるような優れた防振構造を備えたガス絶縁開閉装置を提供する。【構成】 床スラブ1上に設置された基礎ベース2上に、振動絶縁装置3を介して共通ベース4が設置され、その上に各回線構成機器5が設置される。振動絶縁装置3は、垂直方向に伸縮可能な複数の第1の振動絶縁装置6と複数の第2の振動絶縁装置7を有する。第1の振動絶縁装置6は、基礎ベース2と共通ベース4との間に設置され、第2の振動絶縁装置7は、共通ベース4における第1の振動絶縁装置6と対向する位置に設置される。第1と第2の振動絶縁装置6,7の垂直方向のばね定数は、ほぼ等しくされる。望ましくは、共通ベース2の外周に固定部材10が設置され、この間に、共通ベース2を固定部材10に対して垂直方向に可動に支持する垂直ガイド手段11が設置される。
請求項(抜粋):
床スラブ上に設置された基礎ベースと、基礎ベース上に振動絶縁装置を介して設置された共通ベースと、共通ベース上に一括して設置された各回線構成機器とを備えたガス絶縁開閉装置において、前記振動絶縁装置は、その各々が垂直方向に伸縮可能な複数の第1の振動絶縁装置と複数の第2の振動絶縁装置を有し、前記複数の第1の振動絶縁装置は、前記基礎ベースと前記共通ベースとの間に設置され、前記複数の第2の振動絶縁装置は、前記共通ベースにおける前記第1の振動絶縁装置と対向する位置に設置され、前記複数の第1の振動絶縁装置と前記複数の第2の振動絶縁装置は、垂直方向のばね定数として、ほぼ等しいばね定数を有することを特徴とするガス絶縁開閉装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-109807
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振動体の防振構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-285199
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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