特許
J-GLOBAL ID:200903075591717389

光送受信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117468
公開番号(公開出願番号):特開平9-304662
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 受信専用光モジュールが着脱可能とでき、しかも容易かつ安価に製造できる光送受信モジュールを提供する【解決手段】 パッケージ12に2つの光ファイバー9,10の接続口を設けると共に、パッケージ12内に、レンズ8、透過型のホログラム光学素子6、フォトダイオード2、回転放物面鏡3、半導体レーザ1を設ける。ホログラム光学素子6によって、第1の光ファイバー接続口から送り込まれた光を第1波長の光と第2波長の光とに分離し、第1波長の光をフォトダイオード2に、第2波長の光を回転放物面鏡3に入射させる。回転放物面鏡3は、入射した第2波長の光を、その入射角度に拘わらず反射光がホログラム光学素子とレンズとを経由して第2の光ファイバー接続口に入射するように、反射する。
請求項(抜粋):
パッケージに設けられた第1と第2の光ファイバー接続口と、上記第1の光ファイバー接続口から上記パッケージ内に送り込まれた第1波長の光と第2波長の光とを集光する集光素子と、上記集光素子によって集光された第1波長の光と第2波長の光とを夫々異なる方向に回折させる透過型ホログラム光学素子と、上記透過型ホログラム光学素子によって一次回折された上記第1波長の光を受光する受光素子と、上記透過型ホログラム光学素子によって一次回折された上記第2波長の光を受け、その第2波長の光の入射角度に拘わらず、反射光が上記ホログラム光学素子と集光素子とを経由して第2の光ファイバー接続口に入射するように反射する光反射素子と上記第1の光ファイバー接続口から送り出される第1波長の光を出射する発光素子とを備えたことを特徴とする光送受信モジュール
IPC (5件):
G02B 6/42 ,  G02B 5/10 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/32 ,  G02B 6/26
FI (5件):
G02B 6/42 ,  G02B 5/10 A ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/32 ,  G02B 6/26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285661   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (1件)
  • 光モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285661   出願人:日本電気株式会社

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