特許
J-GLOBAL ID:200903075595078291
局所的に変形する可能性のある動きを分析するための装置および方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-534246
公開番号(公開出願番号):特表2007-509642
出願日: 2004年10月04日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
本発明は、局所的に変形可能な動きを分析するための方法、およびある対象物体の局所的な動きをその全体運動から分離して対象物体の動きを精確に追従するための方法および装置に関する。対象物体はイメージシーケンスとして観察される。この場合、対象物体領域イメージと背景イメージ領域を識別するために、イメージ領域がサンプリングされる。全体運動によって作用の及ぼされる背景イメージ領域を識別するために、識別された背景イメージ領域のうち少なくとも1つの領域の動きが推定される。イメージフレーム中の全体運動を測定するために、複数の背景イメージ領域からの動きが組み合わせられる。対象物体の局所的な動きを測定するために、対象物体イメージ領域において測定された全体運動が補償され、対象物体の局所的な動きが追従される。さらに本発明は、2つのコントロールポイントセット間の相対運動として対象物体の局所的に変形可能な動きを精確に測定するための方法および装置に関する。コントロールポイントセットは、対象物体の内側の輪郭および外側の輪郭として定義される。この場合、コントロールポイントセットの動きが推定され、対象物体の局所的な変形と局所的な動きを表すために相対的な動きが用いられる。
請求項(抜粋):
イメージシーケンスとして観察される対象物体の局所的に変形可能な動きを追従する方法において、
対象物体イメージ領域と背景イメージ領域を識別するためにイメージ領域をサンプリングするステップと
全体運動により作用の及ぼされた背景イメージ領域を識別するために、識別された背景イメージ領域のうち少なくとも1つの領域の動きを推定するステップと、
イメージフレームにおける全体運動を測定するために、複数の背景イメージ領域から動きを組み合わせるステップと、
対象物体の局所的な動きを測定するために、前記対象物体イメージ領域において測定された全体運動を補償するステップと、
該対象物体の局所的な動きを追従するステップ
を有することを特徴とする、
局所的に変形可能な動きを追従する方法。
IPC (3件):
A61B 8/08
, G06T 7/20
, A61B 5/11
FI (3件):
A61B8/08
, G06T7/20 B
, A61B5/10 310Z
Fターム (21件):
4C038VA04
, 4C038VB25
, 4C038VC14
, 4C601BB02
, 4C601BB03
, 4C601DD15
, 4C601DD27
, 4C601JB42
, 4C601JC07
, 4C601JC09
, 4C601JC16
, 4C601JC23
, 4C601KK07
, 4C601KK09
, 4C601KK12
, 4C601KK31
, 5L096AA06
, 5L096BA06
, 5L096CA04
, 5L096HA04
, 5L096HA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
物体抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-273818
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (1件)
-
物体抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-273818
出願人:株式会社東芝
前のページに戻る