特許
J-GLOBAL ID:200903075597936988

位置同定方法及び位置同定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木村 満 ,  毛受 隆典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006083
公開番号(公開出願番号):特開2007-187563
出願日: 2006年01月13日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】送信機の位置を精度高く同定する。【解決手段】異なる場所の固定局に配備されたフェーズドアレイアンテナAT1〜AT4で、送信機からの電波を受信する。受信信号解析部131〜134は、各固定局における電波の到来方向を求め、送信機位置推定部14は、それらの到来方向交点を送信機の位置の候補として求める。受信電力理論値計算15は、到来方向の交点に送信機があった場合に、複数の固定局で受信する電波の受信電力比の理論値を求める。送信機位置同定部16は、実際の送信機から送信した電波を複数の固定局で受信した際の受信電力比と求めた受信電力比の理論値とに基づいて、送信機の実際の位置を同定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電波を送信する送信機の位置を同定する位置同定方法であって、 3箇所以上の異なる場所に配置された複数の固定局で前記送信機から到来する電波を受信し、各固定局毎に電波の到来方向を推定する受信解析処理と、 前記複数の固定局の電波の到来方向の交点を、前記送信機の位置の候補として求める送信機位置推定処理と、 前記各交点に送信機があるとして、前記複数の固定局で受信する電波の受信電力比の理論値を求める受信電力理論値計算処理と、 実際の前記送信機から送信した電波を前記複数の固定局で受信して求めた受信電力比と前記理論値とに基づいて、該送信機の実際の位置を同定する通信機位置同定処理と、 を含むことを特徴とする位置同定方法。
IPC (1件):
G01S 5/04
FI (1件):
G01S5/04
Fターム (6件):
5J062CC14 ,  5J062CC18 ,  5J062DD23 ,  5J062EE01 ,  5J062FF01 ,  5J062GG02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 位置検出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-147725   出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 画像活用の達人になるデジクリップ2.5 第一版, 20000501, P60,62,108

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