特許
J-GLOBAL ID:200903075610535076

撮像装置、撮像装置の制御方法、及び撮像装置の制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-062763
公開番号(公開出願番号):特開2009-217143
出願日: 2008年03月12日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】MF操作時に、ユーザを煩わせることなくフォーカス位置の設定可能範囲端において鮮鋭度の高い画像を得ることが可能な撮像装置の制御方法を提供する。【解決手段】撮像装置の制御方法は、撮像素子の画像信号に基づいて焦点評価値を演算するステップと、撮像素子の画像信号に基づいてライブ画像を表示部に表示する表示ステップと、次のライブ画像の露光タイミングで到達すべきフォーカスレンズの位置を予測するステップ(ステップS201)と、所定の範囲での焦点評価値をライブ画像が表示されている状態で取得するステップ(ステップS208)と、取得した焦点評価値に基づいて合焦位置を算出する算出ステップ(ステップS209)と、を備える。そして、前記算出した合焦位置に基づいて、次のライブ画像表示用のフォーカスレンズの位置を変更する(ステップS211)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被写体像の焦点調節を行うフォーカスレンズによって結像された被写体像を撮像する撮像素子と、手動操作に基づいてフォーカスレンズの位置を調整する操作手段と、を備える撮像装置であって、 前記撮像素子の画像信号に基づいてライブ画像を表示部に表示する表示手段と、 次のライブ画像の露光タイミングで到達すべきフォーカスレンズの位置を予測する予測手段と、 該予測手段により予測されたフォーカスレンズの位置と現在のフォーカスレンズの位置とを基に設定された範囲での前記撮像素子の画像信号に基づく被写体像の鮮鋭度を示す焦点評価値をライブ画像が表示されている状態で取得する取得手段と、 該取得手段により取得された焦点評価値に基づいて合焦位置を算出する算出手段と、 該算出手段により算出された合焦位置に基づいて、次のライブ画像表示用のフォーカスレンズの位置を変更する変更手段と、を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
G02B 7/08 ,  H04N 5/232 ,  G02B 7/36 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (5件):
G02B7/08 C ,  H04N5/232 A ,  G02B7/11 D ,  G02B7/11 N ,  G03B3/00 A
Fターム (14件):
2H011BA31 ,  2H044DA01 ,  2H044DC02 ,  2H044DC09 ,  2H044DD02 ,  2H051BA47 ,  2H051FA68 ,  5C122EA42 ,  5C122EA47 ,  5C122FD01 ,  5C122FD02 ,  5C122FD05 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-000660   出願人:キヤノン株式会社
  • ピント調整方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-169438   出願人:富士写真光機株式会社
  • 撮像装置、及びその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-148336   出願人:キヤノン株式会社
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