特許
J-GLOBAL ID:200903075611980359

油圧空気式ローリング防止あるいはハンチング防止懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-208383
公開番号(公開出願番号):特開平11-091558
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 ローリングまたはハンチング減衰用の懸架装置を提供する。【解決手段】 本装置は、例えば鉄道車両のボギー(14)および鉄道車両のボデー(15)間に配設された一方の末端が鉄道車両のボギー(14)に固定され、他端が車両の前記ボデー(15)に固定されたアクチュエータ(114、114’)を含む第一および第二の緩衝器A1およびA1’を含む。
請求項(抜粋):
車両ボデーを車輪に連結すると共に、車輪を車両ボデーに連結する第一および第二の緩衝器A1およびA1’を含む車両用油圧空気式懸架装置であって、各緩衝器は、膨張第一チャンバ(1、1’)および圧縮第二チャンバ(2、2’)を画定するロッド(13、13’)を備えた非穿孔ピストン(12、12’)がスライド可能なように取り付けられた流体(16、16’)を充填したシリンダ(11、11’)を備えたアクチュエータ(114、114’)と、圧縮第一チェック弁CL1、CL1’と、膨張第二チェック弁CL2、CL2’と、圧縮第一液圧制御弁V2、V2’と、膨張第二液圧制御弁V1、V1’と、チャンバから構成される予圧をかけた油圧空気式蓄圧器(3、3’)とを含み、前記圧縮チェック弁CL1、CL1’および前記膨張液圧制御弁V1、V1’が並列に取り付けられ、前記圧縮チェック弁CL1および前記膨張液圧制御弁V1が膨張チェンバ(1)と中間ポイントAの間に配設され、前記圧縮チェック弁CL1’および前記膨張液圧制御弁V1’が前記膨張チェンバ(1’)と中間ポイントA’の間に配設され、前記膨張チェック弁CL2、CL2’および前記圧縮液圧制御弁V2、V2’が並列に取り付けられ、前記膨張チェック弁CL2および前記圧縮液圧制御弁V2が圧縮チェンバ(2)と前記中間ポイントA’の間に配設され、前記膨張チェック弁CL2’および前記圧縮液圧制御弁V2’が圧縮チェンバ(2’)と前記中間ポイントAの間に配設されており、前記装置が、並列に取り付けられたチェック弁CL3、CL3’と液圧制御弁V3、V3’を含み、前記中間ポイントAおよび蓄圧器(3)の前記チャンバの間に前記チェック弁CL3と前記液圧制御弁V3が配設され、前記中間ポイントA’および蓄圧器(3’)の前記チャンバの間に前記チェック弁CL3’と前記液圧制御弁V3’が配設されることを特徴とする油圧空気式懸架装置。
IPC (3件):
B61F 5/24 ,  B60G 17/056 ,  B60G 21/073
FI (3件):
B61F 5/24 A ,  B60G 17/056 ,  B60G 21/073
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭54-034207
  • 特開平4-100724
  • 車両の揺動減衰装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-189797   出願人:日産自動車株式会社
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