特許
J-GLOBAL ID:200903075612349946

空中線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-167279
公開番号(公開出願番号):特開平11-017432
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】使用周波数帯域に応じた柔軟かつ容易なビーム制御が可能で、小型軽量化を図り得る空中線装置を提供する。【解決手段】複数の搬送波の周波数の信号を受信可能で、最高周波数の信号の半波長間隔でアレイ状に配置された複数のアンテナ素子と、各々のアンテナ素子からの周波数の信号を一定帯域の信号に変換する第1の周波数変換手段と、複数の第1の周波数変換手段の出力を合成して、ビームを形成するビーム形成手段と、複数のアンテナ素子のうち、半波長の整数倍に相当するアンテナ素子の給電経路中に介在され、第1の周波数変換手段と異なるフィルタ特性を有する第2の周波数変換手段と、アンテナ素子の給電経路中に介在され、周波数信号の周波数に応じてアンテナ素子を第1の周波数変換手段と第2の周波数変換手段とに択一的に接続する切換手段とを備えている。
請求項(抜粋):
複数の搬送波の周波数の信号を受信可能で、最高周波数の信号の半波長間隔でアレイ状に配置された複数のアンテナ素子と、各々の前記アンテナ素子の給電経路中に介在され、前記アンテナ素子からの周波数の信号を一定帯域の信号に変換する第1の周波数変換手段と、複数の前記第1の周波数変換手段の出力を合成して、ビームを形成するビーム形成手段と、前記複数のアンテナ素子のうち、前記半波長の整数倍に相当する前記アンテナ素子の給電経路中に介在され、前記第1の周波数変換手段と異なるフィルタ特性を有する第2の周波数変換手段と、前記アンテナ素子の給電経路中に介在され、前記周波数の信号の使用周波数に応じて前記アンテナ素子を前記第1の周波数変換手段と前記第2の周波数変換手段とに択一的に接続する切換手段とを具備してなることを特徴とする空中線装置。
IPC (4件):
H01Q 3/26 ,  G01S 7/02 ,  G01S 7/28 ,  H01Q 3/42
FI (4件):
H01Q 3/26 Z ,  G01S 7/02 F ,  G01S 7/28 Z ,  H01Q 3/42
引用特許:
審査官引用 (2件)

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