特許
J-GLOBAL ID:200903075631479877

液体収容容器への液体充填方法、該充填方法を実施するための充填ユニットと該充填方法により製造された液体収容容器、及び液体吐出記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321120
公開番号(公開出願番号):特開平10-217500
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 単位体積あたりのインク収容量を増加させ、且つ安定した液体供給を実現できる、小型化と高使用効率とを兼ね備えた液体収容容器に対して、シンプル且つ生産性に優れた液体充填方法を提供する。【解決手段】 負圧発生部材を収容するとともに液体供給部と大気連通部とを備える第1室と、該第1室と連通する連通部を備えると共に実質的な密閉空間を形成するための第2室と、を有する液体収容容器に対して液体を充填する液体充填方法において、前記連通部を下方に位置させた状態で、前記第1室、第2室のいずれか一方の室内の空気の排出を禁止し、かつ他方の室内の空気を容器外に排出しつつ液体を充填させる工程を有することを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
負圧発生部材を収容するとともに液体供給部と大気連通部とを備える第1室と、該第1室と連通する連通部を備えると共に実質的な密閉空間を形成するための第2室と、を有する液体収容容器に対して液体を充填する液体充填方法において、前記連通部を下方に位置させた状態で、前記第1室、第2室のいずれか一方の室内の空気の排出を禁止し、かつ他方の室内の空気を容器外に排出しつつ液体を充填させる工程を有することを特徴とする液体充填方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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