特許
J-GLOBAL ID:200903075636387563

針状体および針状体製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-072224
公開番号(公開出願番号):特開2008-228958
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】表面に十分な薬液を保持することが可能で、且つ薬液保持量を安定的に制御可能な針状体を提供すること、および前記針状体を安価に製造するための方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の針状体は、突起部の表面および記突起部の周囲の基板表面は、親水性を示す領域であり、前記親水性の領域の周囲の基板表面は、疎水性を示す領域であることを特徴とする。薬液を保持するのに好適な親水性の領域を疎水性の領域により囲むことにより、親水性の領域から薬液が流れ落ちることを防ぐことが出来る。よって、基板の端部から薬液がこぼれ落ちることを抑制することが出来る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
微細な針状体において、 基板と、 前記基板上に設けられた突起部と、を備え、 前記突起部の表面および前記突起部の周囲の基板表面は、親水性を示す領域であり、 前記親水性の領域の周囲の基板表面は、疎水性を示す領域であること を特徴とする針状体。
IPC (1件):
A61M 37/00
FI (1件):
A61M37/00
Fターム (7件):
4C167AA71 ,  4C167EE08 ,  4C167FF10 ,  4C167GG03 ,  4C167GG42 ,  4C167HH16 ,  4C167HH30
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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