特許
J-GLOBAL ID:200903053766311514

マイクロニードル装置および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-559591
公開番号(公開出願番号):特表2005-514179
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
マイクロニードル装置およびマイクロニードル装置を製造する方法。マイクロニードル装置は、基材(20)から突出するマイクロニードルを含み、マイクロニードルが突出する基材表面(22)の上に配置されたカバー(40)をマイクロニードル(30)が刺し通す。カバー(40)およびマイクロニードル基材(20)は共働して、各マイクロニードル(30)の基部(34)と流体連通する毛管容積を画定する。本発明のマイクロニードルアレイを使用する一様式は、薬物またはその他の物質をデリバリする、および/または血液または組織を抽出するための皮膚の貫通を伴う方法にある。製造方法は、カバーをマイクロニードルで刺し通す際に、圧力および超音波エネルギーを同時に印加するステップを含んでも良い。
請求項(抜粋):
第1の主表面を含む基材と、 前記基材の前記第1の主表面から突出する少なくとも1つのマイクロニードルと、 前記基材の前記第1の主表面に面する第1の側面および前記基材から向きがそれている第2の側面を含むカバーと、 前記基材の前記第1の主表面と前記カバーの前記第1の側面との間に位置する毛管容積とを含み、 前記少なくとも1つのマイクロニードルが前記基材の前記第1の主表面に近接する基部と前記基部から遠位の先端部とを含み、 前記少なくとも1つのマイクロニードルが前記カバーの前記第1の側面および前記第2の側面を通して貫通し、 前記毛管容積が前記少なくとも1つのマイクロニードルの前記基部の少なくとも一部と接触する、 マイクロニードル装置。
IPC (3件):
A61M37/00 ,  A61B5/145 ,  A61B5/15
FI (3件):
A61M37/00 ,  A61B5/14 300J ,  A61B5/14 310
Fターム (20件):
4C038KK10 ,  4C038KL01 ,  4C038KL07 ,  4C038KL09 ,  4C038KX04 ,  4C038TA02 ,  4C038UE05 ,  4C038UE09 ,  4C167AA71 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB12 ,  4C167BB31 ,  4C167BB32 ,  4C167BB40 ,  4C167CC01 ,  4C167FF10 ,  4C167HH19 ,  4C167HH30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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