特許
J-GLOBAL ID:200903075674682439

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065058
公開番号(公開出願番号):特開2000-253992
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 炊飯器のガス通路を開閉する開閉弁の通路開弁動作及び開弁保持動作を低消費電力で行う。【解決手段】 炊飯器の主ガス通路21には、開弁動作を蓄電池41からの給電による電磁力で行い、開弁保持動作を熱電対19からの給電による電磁力で行うA電磁弁である元弁30Aが介装される。主ガス通路から分岐した炊飯通路22にも同様の構造のA電磁弁である炊飯弁30Bが介装され、保温通路23には開弁動作及び閉弁動作を蓄電池41からの給電による電磁力で行い、開弁保持動作を永久磁石の磁力で行うC電磁弁である保温弁25が介装される。これにより、従来に比べて、蓄電池の電力消費を大幅に低減できる。
請求項(抜粋):
ガス供給源に接続された第1ガス通路と、該第1ガス通路が2つに分岐された一方側であり炊飯加熱を行う主バーナに連結された第2ガス通路と、該第1ガス通路が分岐された他方側であり保温加熱を行う保温バーナに連結された第3ガス通路と、前記第1ガス通路を開閉する第1開閉弁と、前記第2ガス通路を開閉する第2開閉弁と、前記第3ガス通路を開閉する第3開閉弁と、前記保温バーナの熱により発電を行う熱電対と、一次電池及び/又は前記主バーナの燃焼熱を利用して発電する熱発電素子により発電された電気を蓄積する蓄電池からなる内部電源と、炊飯保温動作を制御する制御装置とを備えた炊飯器において、前記第1開閉弁を、開弁動作を前記内部電源からの給電による電磁力で行い、開弁保持動作を前記熱電対からの給電による電磁力で行うA電磁弁とし、前記第2開閉弁を、開弁動作及び開弁保持動作を前記内部電源からの給電による電磁力で行うB電磁弁とし、前記第3開閉弁を、開弁動作及び閉弁動作のみ前記内部電源からの給電による電磁力で行う自己保持型のC電磁弁とし、さらに、前記熱電対から前記第1開閉弁であるA電磁弁への給電線に介装され、該A電磁弁を閉弁させるスイッチング手段を設けたことを特徴とする炊飯器。
Fターム (15件):
4B055AA02 ,  4B055BA27 ,  4B055CA71 ,  4B055CC28 ,  4B055CC30 ,  4B055CD03 ,  4B055CD04 ,  4B055CD06 ,  4B055DB08 ,  4B055GA04 ,  4B055GA13 ,  4B055GB08 ,  4B055GC03 ,  4B055GC04 ,  4B055GD01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ガス保温機能付炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054245   出願人:パロマ工業株式会社
  • 特開昭61-235617
  • 特開昭61-153318
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