特許
J-GLOBAL ID:200903075675227263

切開創保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215822
公開番号(公開出願番号):特開2002-028163
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 1つの切開創から様々な手技を可能とし、手術中の作業性の向上および患者の負担の低減を図ることができる切開創保持具を提供する。【解決手段】 切開創を開いた状態に保持する保持具本体1に、接合手段14,24を介してプレート部材2,3,4,5を着脱自在に取り付けて構成した。
請求項(抜粋):
手術中切開創に装着して切開創を開いた状態に保持する切開創保持具において、対向配置した体表側リングおよび可撓性の体腔内挿入側リングに筒状の弾性部材の両端部を拡張させて固定することにより鼓型に形成され、前記筒状の弾性部材が前記切開創の外部から内部に位置すると共に前記可撓性の体腔内挿入側リングが前記切開創の内部に位置して前記切開創に係止することにより前記切開創を開いた状態に保持する保持具本体と、前記保持具本体の前記体表側リングに接合手段を介して着脱自在に取り付けられたプレート部材より構成されることを特徴とする切開創保持具。
Fターム (1件):
4C060AA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 外科手術用アクセスポート
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-547432   出願人:ユニバーシティーオブマサチューセッツ, スミスアンドネフューインコーポレイテッド
  • 弁および弁付トラカール外套管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-266883   出願人:株式会社八光電機製作所

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